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テーマ:心のままに独り言(8840)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
僕の会社の座席は、お誕生日席に2つずつ対面に向かい
合っている5人の席で1つのシマになっていまして、 そのお誕生日席の横にあります。 お誕生日席とは反対の僕の右隣には乙女先輩が座って いまして、僕の向かい側には新入社員、そして僕の右 斜め前には誰も座っていない空席になっています。 そのお誕生日席には僕より8つくらい年上のベテラン の大先輩が座られていまして仕事をしているのですが、 僕とその大先輩は今所属している法人さんのグループ になった子会社の法人さんを担当しているので、よく 話すことがあったりしまして、いろいろと相談しながら 仕事をしています。 もちろん、僕と大先輩は所属している法人さんのお店 も担当しているのですが、それでも件数としては以前 から担当している子会社の法人さんのほうがよっぽど 多いので、大先輩としても所属している同じ法人担当 よりも僕と絡むことが多くなってしまい、席は近いの ですが他の人とあまり絡むことがなかったりします。 今日もいつものように店回りから帰って来まして社内 で内勤をしてますと、僕と同じ年齢である乙女先輩が 大先輩に用事があったのか声をかけたのですが、その 第一声が、 「〇〇ちゃん!」 と大声で呼んだのです。 それを聞いた僕はおろか、大先輩も固まっていまして、 それを言った当の本人である乙女先輩も自分で何を 言ったのかと一瞬固まっていたのですが、乙女先輩は 自分の言ったことが面白かったのか大爆笑しながら 大先輩にお詫びしていました。 大先輩も、得意先の人たちにはよく〇〇ちゃんと呼ば れることがあるので、好きに呼んでくれて構わないよ、 とおっしゃられて何事もなく済んだおですが、都合 9年ほど一緒に仕事をして大先輩の恐ろしさを知って いる僕としてはあの空気が一瞬凍った瞬間をなかなか スリルあふれるものがありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.20 16:35:42
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