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カテゴリ:映画な話
紀元前1万年 特別版 自分で生きる道は自分で決めろ、 父のように 人類とマンモスとが共存する紀元前1万年の世界。狩猟部族 のデレーは若きリーダーへと成長し、幼い頃から想いを寄せて いた美しいエバレットもついに射止める。そんなある時、彼 の村が正体不明の一味による急襲に遭い、多くの村人に加えて エバレットまでもさらわれてしまう。そこでデレーは彼女たち を救うため、仲間と共に一味の跡を追うことに。そして彼らは、 獰猛な野獣との死闘など過酷な道程を経て、ある広大な文明の 地へ辿り着く。そこは巨大なピラミッドがそびえ立ち、何万 もの人々が奴隷として休むことなく働き、“大神”と呼ばれる 絶大な権力者によって完全に支配されていた。 僕は考古学が好きなので、こんな紀元前1万年というタイトル を見ただけでどんな映画なのか期待して見たのですが、よく わからない映画でした。というか、別に設定が紀元前1万年前 でなくてもまったく問題のないもので、あえて1万年前に設定 した理由は何だったのか、そっちのほうが知りたい年頃です。 ある部族の村に奴隷を捕まえに来た文明人を追いかけて、捕え られた仲間たちを助けに行くストーリーというもので、そこに 主人公の成長やらラブストーリーに友情などが絡んでいたの ですが、よくあるベタな展開の物語と大差がない分そんなに 盛り上がって見れなかったです。何より、一地方の部族にも 関わらず巨大都市の権力者たちと言葉が通じるというご都合 設定が納得いかなかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.07 22:56:29
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