灰色の空のむこうには…

７月に病院で椎間板ヘルニアの診断をされてから、週１の
ペースで整形外科に通っています。


で、今日も病院に行ってきたのですが、お盆の間は病院が
休みだったのため２週間ぶりの診察だったのですが、いつ
ものように先生に調子はどうですか？と言われましたので、
ようやく胃の痛みが出てきましたと伝えますと、先生には
呆れられながらも良くはないですが今まで何もないほうが
心配だったので今度からは違う薬にしますねと言われました。

肝心な腰の調子の後に、他には何かないですか？と聞かれ
ましたので、ここ数日肩コリがひどくてこれって何かの副
作用か歩き方が悪いからですか？と聞きますと、おそらく
肩からカバンをかけているからだと思いますが…、と僕の
カバンを見ながら言われてしまいました。

僕のカバンはと言いますと、まさに持ち主に似てパンパン
に膨らんだ状態で、見た目からしてすごく重そうな感じ。


先生には、いつも診察のときにはそのパンパンに膨らんだ
カバンを持っているので、常に重いものを持ってるんじゃ
ないですか？と暗に言われてしまったのですが、カバンを
持ってる僕にとってはまったく寝耳に水な感じで、思わず
見た目は重そうですがそんなに重くはないですよと説明を
することに。

僕のカバンの中にはお弁当箱が入っていまして、二重の
弁当箱なのですがそれをカバンに詰め込むとなるとそれ
なりの膨らみになってしまいますが、中は全然すっからかん
ですとカバンの中を見せますと、先生には本当だ、とこれ
また呆れられてしまいました。

僕のカバンの中身がずっと気になっていたらしく、看護師
さんも本当にお弁当箱が出てきて驚いてましたが、この
お弁当箱の入れ物がまたイチゴ柄だったので、それを見ら
れるのがアレなのでカバンに入れているのですと言います
と、大爆笑されてしまいました。


まぁ、スーツ姿のサラリーマン風の３０代男性のカバンから
イチゴ柄のお弁当箱が出てきますと確かに面白い光景だと
思いますが…、別にそこで見せなくても良かったのにあえて
見せるなんて、僕ってよっぽどコメディアン体質なんだなぁ
とつくづく思ってしまいました。