灰色の空のむこうには…

今日はたまたま仕事で遅くなって会社に残っていましたら、
うちの営業所で組合の会議があったらしく、本社の人たち
が何人か来られていました。


僕は入社して１年目は本社で勤務してから今の営業所のほう
に異動したので、何人か来られた中でも昔からおられる人は
知っていたのですが、半分くらいしかわからなかったのは
ちょっとびっくりでしたが。

いつもなら本社の人たちが到着されてすぐに会議がスタート
するみたいなのですが、今日はたまたまうちの営業所から
参加する役職が上の人がまだ帰社していないということで
その人が帰ってくるまで待つとなったらしく、手持ち無沙汰
になった本社から来られた委員長がうちの担当法人の席に
遊びに来られました。

うちの担当法人の座席は以前に書いたと思いますが、大先輩
も以前は本社のほうで仕事されていたそうで、大先輩と僕が
いるシマに来られたら委員長はまだ時間潰しに話が出来ると
思われたのか、こっちに遊びに来られました。


最初は大先輩と話されていたのですが、気がつけばどんどん
話は僕をいじるほうになっていまして、しまいには仕事中に
よく僕と車ですれ違うそうなのですが、僕を見かけるときは
いつも上のほうを向いてるとか言い出したのです。

確かに、僕の担当エリアは本社に向かう方面にありまして、
委員長の姿もすれ違った後に気付いてたりしたのですが、
まさかそこまで目撃されているとは！

そもそも普通に運転しているのに、信号待ちじゃないときに
いつも上を向いて運転してるってどこで委員長に見られてた
のか、自分でも知らないうちに他人に見られていたなんて
わかったものではないですから、事故が怖いのでせめて運転中
くらいは普段から誰かに見られてるんだと意識して注意する
ように気を付けます。