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カテゴリ:映画な話
アイアンマン 全てを手に入れた男なのに… 孤独か… 米国政府と契約を結ぶ、巨大軍事企業スターク・インダスト リーズの社長で、発明家としての顔も持つトニー・スターク。 彼はある日、自社新型兵器のデモ実験に参加するためアフガ ニスタンへ赴き、みごと実験を成功させる。だがその直後、 テロリスト集団の襲撃に遭い、胸に深い傷を負ったまま囚われ の身となってしまう。さらに、一味のために最強兵器の開発 を強制されるトニー。しかし、彼は一味の目を盗んで飛行可能 なパワードスーツを開発、それを身につけ、敵の隙をみて脱出 し生還を果たす。そして、この一件で自社兵器がテロ組織に 利用されているのを目の当たりにし、ショックを受けたトニー は会社として武器製造を中止する一方テロ撲滅を誓い、秘かに パワードスーツの改良に着手。こうして試行錯誤の末、驚異 の攻防力と飛行性能を兼ね備えたパワードスーツ=“アイアン マン”を完成させる。 さすが原作がアメコミということもあって、いろいろ突っ込み どころは満載なのですがそれも笑って許せるような痛快でいて 爽快なストーリーでした。見ていてどことなくロボコップと 重なる部分はありましたが、あちらは終始暗いイメージが付き まとっていましたがこちらはアメリカンなノリで突っ走るのが とても良かったです。 また物語の面白さだけでなく、主人公の心の成長もきっちりと 描かれていて、ヒロインの秘書とどうなるのかという行方も 気になるのは、同じアメコミのスパイダーマンと同じところ かも。そうした僕らのこうなったらいいのにというツボを、 ちゃんと押さえたヒーローものというのはいくつになっても見て いてとても楽しめます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.27 15:28:04
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