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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
今日もいつものように店回りをしていまして、宝塚インター
から幹線道路に出てすぐに側道に入っていきますと、その 側道入口のところにパトカーが停まっていました。 そのパトカーの前には軽自動車も停まっていまして、何やら お巡りさんに車に乗っていた人らが歩道で立ち話をしていた ので、スピード違反か何かで捕まったのかなとご愁傷様です と思いながら通り過ぎていきました。 その側道は幹線道路からの抜け道になっていまして、僕が 突っ込んでいったときもちょっとした信号待ちの列が出来て いまして、サイドミラー越しにさっきの違反した人の様子を 見ていますと、その車に乗ってたらしき人だけでなくお巡り さんも一緒にわらわらとこっちのほうに歩いてきたのです。 こっちのほうまで来て現場検証って、このドライバーの人は 何をやらかしたんだとミラー越しではなく直接そっちのほう を向いてみますと、乗ってたらしき人たちに交じってなぜか 制服を着たOLさんも混ざっていたのです。 そのOLさんを見たとき、ふとどこかで見たなぁと心当たり があったのでよくよく思い出してみますと、数週間前にこの 側道の何もないところでカゴを片手に制服姿で立たされて いまして、何かの罰ゲームかなと思いながら通り過ぎたのを 思い出しました。 直接見ますと乗ってたらしき人たちの顔もわかるもので、見た 目はかなりの年配の人たちが3人くらいにOLさんがこっち に歩いてきてましたのでお巡りさんもいるからあまりじっと 見るのもどうかなと、信号がまだ変わってないか確認した瞬間、 助手席側の窓ガラスがとんとんと叩かれたのです。 車を運転していまして、外から助手席のガラスが叩かれること なんてほとんどないため、どきっ!とびっくりしてしまった僕 は、条件反射のようにそっちのほうを見ますと、さっき見た おじさんとその後ろにお巡りさんがいるではないですか! おじさんは大声でしゃべっているみたいで、何か僕が悪いこと をしたのかと、ドキドキしながら助手席の窓を開けましたら、 おじさんはきちんとシートベルトのご使用をお願いしますと 言いながらティッシュを渡してくれました。 そのティッシュには交通安全協会と書かれていましたので、 ようやくさっきのおじさんとお巡りさんはシートベルト着用 の案内をする交通安全協会の人たちかと納得して一安心した のですが、それにしても寄りにもよってお巡りさんが一緒 とは人騒がせな。 それよりも日中側道でぼーっと立っていた制服OLがまさか 交通安全協会の人だったとは…、こんな何もないようなところ に制服姿で一人で立たされていたので何事かと思っていました が、数週間ぶりにその謎が解けたことのほうがスッキリした 気分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.17 23:24:24
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