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テーマ:心のままに独り言(8845)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
先週に引き続き、今週も大天津飯先輩のお店のお手伝いに
行ってきたのですが、まずはお店に入店してロッカー室に 入ったときの出来事。 さすがに超大型店なだけあって、一口にロッカー室とは いってもすごい数のロッカーがずらっと並べられているの ですが、当然社員さんのロッカーなだけあって僕らみたい なメーカーにはロッカーは割り振られないのです。 じゃあ、手荷物をどうするのかといいますと、壁側に物を 置くことが出来るラックがありまして、そこに置くという ものです。 いくつかお買い物カゴが置かれていまして、その中に荷物 を入れるのですが、そのお店にはメーカーからのお手伝い もかなり来ますのでカゴの数が足りるはずもなく、前回も カバンをどさっとラックに置いてました。 今日もそんな感じで置くのかなと思っていましたら、僕の メタボなカバンはともかく、先輩のカバンも薄い割には バランスが悪いみたいで自立が出来ず、かといって横に 倒した状態で置けば迷惑となのでどうしようかと悩んで いますと、先輩が閃いたようです。 それは僕のカバンと先輩のカバンのバランスの悪いほう 同士を背中合わせにして立たすというもの。 実際、僕のカバンのほうがメタボなため、なかなか上手い こと立たなかったのですが、少しばかしもたれかかる角度 を変えてみたところばっちり立てて置くことが出来ました。 それを見て、僕はふと人という字はお互いが支え合って 出来ているとドラマで言っていたのを思い出し、これが 人本来のあるべき姿なんだなぁと感心していますと…、 お昼休憩のときにカバンを見ましたらどちらもべたっと 共倒れになっていまして、人生の無常さを感じてしまい ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.17 22:49:44
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