灰色の空のむこうには…

先々週の金曜から先週の水曜までちょっと遅い夏休みを
取っていた僕でしたが、いつもウォーキングで一緒に帰る
乙女先輩は僕と入れ違いで先週の木曜から日曜まで夏休み
を取ってられました。


そんなわけで、今日ひさしぶりに会ったのですが、帰りに
夏休みどう過ごしていたのかを聞きますと、何でも高知と
愛媛に車で旅行に行っていたそうです。

四国のほうへ車で回ったということで、乙女先輩は前に
担当していた法人さんでは大阪と徳島に香川と広い範囲を
担当されていたため、同じ四国に行くにも仕事で行った
ことがないところに行こうと思い立ったそうです。

で、高知ではかつおの刺身を塩で食べたときにはあまりの
美味しさに感動したとか、道後温泉はなかなかいいお湯で
気持ち良かったと言ってたのですが、何が面白かったのか
といえばお城の感想を言ってたこと。


高知城も良かったけど、何より松山城は姫路城みたいに中
にまで入れて昔から残ってる面影があって、今まで行った
城の中では姫路城の次に良かったと力説されました。

乙女先輩の中で１番イケてなかったお城は大阪城だそうで、
天守閣の中にエレベーターがあったりしてあまりの近代化
されてる姿が味気なかったそうですが、それはともかくと
して、僕らでどこそこに行くぞ！と計画を立てて日帰りの
旅行に行くならまだしも、わざわざ個人で夏休みにお城に
行かれたと聞いたのは思わず笑ってしまいました。

城好きな僕ならまだしも、まさか旅行で先輩もお城に行く
とは思いもしませんでしたと言いますと、城倶楽部的には
あればやっぱりお城を攻めるべきだろうと軽く言われて
しまいまして、最近仕事がバタバタと立て込んでまして
日帰り旅行がめっきりご無沙汰になってますが、そろそろ
どこか行く計画を立てようと改めて思いました。