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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:ひとり言…
今日もいつものようにウォーキングして会社から家まで
帰っていますと、ちょうどいつも乗るバス停を越えた あたりで見覚えのある人影が見えたのです。 その人影とは、たまたま先日も会社帰りに犬の散歩を されていたおばさんでして、あの日以来バス停で会うと 朝の挨拶をするようになったのです。 まぁ、同じバス停から乗る会社の先輩もいたりするもの ですから、先輩と話しているときにおばさんが歩いて 登場されたりするので、どうしても挨拶だけになって しまっていたのですが、さすがにこのタイミングでまた おばさんが犬の散歩をされているときにお会いしたので どうなるのかと思ってましたら、前回は会釈と挨拶だけ だったのですが、今回はフレンドリーに話しかけられた ので、立ち話に興じてしまいました。 さくっと10分ほどでしたが立ち話をしていまして、その 中でおばさんがずっと疑問に思っていたというのが僕が どこに住んでいるのかということ。 というのも、いつもおばさんが乗るバス停まで歩いて 現れたりバスで登場したり、それなのに帰りは歩いて いたりと、結局どこに住んでいるのか謎でずっと不思議 に思っていたそうです。 確かに僕もおばさんと同じ立場だったら不思議に思うなぁ というような登場の仕方をしたりしてるので、おばさんが いつも乗るバス停から15分ほど歩いたところに住んで いて、僕のマンションから5分ほど歩いた駅前からいつも 乗るバス停に着く路線の違うバスで乗り継ぎしたり、その バスの時間が怪しいためバスで2駅なのでいつものバス停 まで歩いたりしてるんですと言いますと、ようやくそれで 納得してもらえました。 さすがに帰りは会社から40分ちょっと歩いて帰っている というと驚かれてしまいましたが。 それでも、ただの顔見知りの人とこうして偶然ですが立ち 話するというのも、お互いいろいろな発見があったりして 意外と楽しめるものですね。 今までもよく同じ乗車位置から電車に乗る顔見知りの人が いたりしましたが、当然ながら話したことなど一切なく、 ふとした疑問も自分で想像するしかなかったのですが、こう して名前も名乗らない顔見知りでしかない関係でも話すこと でわかり合えていくというのはこれまでになかった経験で とても面白かったので、またおばさんと会ったときにはいろ いろと話してみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.24 23:29:21
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