|
テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:行って来ました
先日、親戚のおじさんから某グループホテルの無料宿泊券
をいただいました。 そのグループホテルは日本全国にいくつか点在してまして、 どのホテルでも利用することの出来る宿泊券だったために どこにしようか悩みに悩んだ末、休日の兼ね合いと交通費 の兼ね合いからどうせ行くならお城も見たいとのこだわり のある僕の意見で岡山は児島にあるホテルにすることに。 先にも書きましたが、この無料宿泊券はあくまでホテルの 宿泊券でしかなく、当然ながら交通費は含まれていない ため大阪から岡山までどうやって行こうかなと悩んでまして、 金券ショップで新幹線のチケットを買いにお店まで見にも 行ったのですが、たまたまJR構内を歩いてますと岡山・倉敷 ぐるりんパスなるものを発見。 これがすごいお得なものでして、JR往復新幹線普通車指定席 だけでなく現地でのJR・バス・路面電車が3日間乗り放題 に加えて14もの観光施設の入場券が付いているというもの。 ぶっちゃけた話、金券ショップで大阪からの自由席のチケット を買ったところでそれほど劇的にお得なものでなかったので 躊躇して買わなかったため、この新幹線指定席付きのパスは 値段的にもかなりのお得ですぐさま購入して今日の旅行に 臨みました。 今回は1泊2日の旅行ということで、初日は倉敷巡りをして 2日目に岡山城付近を散策するという予定で、まずは新大阪 からさくっと新幹線で出発。 びっくりしたのが新幹線で行く岡山の近さで、50分弱で あっさり着いたのには、時刻表で知っていながらもあまり の近さに衝撃を受けてしまいました。 というわけで、10時過ぎに新幹線に乗ってお昼前にはもう 岡山に着いたために荷物をコインロッカーに預けて倉敷を 目指しました。 倉敷から歩くこと10分弱で倉敷美観地区に到着しまして、 まずは雰囲気を味わおうと昔ながらの街並みを堪能していた のですが、さすがにお昼も過ぎてましたのでまず腹ごしらえ をすることに。 僕の旅先でのこだわりとしては、お城を見るということの他 にご当地だけの美味しいグルメを堪能するというものがあり、 当然岡山でも事前リサーチをしまして、ままかりなる魚料理 が美味しいということで、倉敷美観地区にあってままかりの 食べることが出来るお店に行きました。 ちなみにままかりとは、あまりの美味しさに自分のところの まま(ご飯)を食べつくしてしまい、隣のおうちまで借りに 行くということから付けられたもので、イワシのような小魚 なのにさっぱりとしながら脂がのっているとてもおいしい ものでした。 やっぱりその味を堪能するには定食しかないと、贅沢にも ままかりづくしの定食を頼みまして、これでもかというくらい にままかりを食べたのですが、本当にその名の通り食とお酒 が進むもので、とても満足なお昼御飯でした。 腹ごしらえも終わったところで倉敷美観地区を本格的に散策 することになり、まずは大原美術館へ。 思った以上にメジャーな画家の方の絵画が展示されていたり しまして、高尚な気分になったところで今度は歩いている道 すがらにありました、「桃太郎のからくり博物館」に入り ました。 やっぱり岡山といえば桃太郎というだけあって、せっかく岡山 に来たからにはきびだんごを食べるのではなく桃太郎に纏わる 何かをしようと思っていたところにこの博物館を見つけたので、 ぐるりんパスに観光施設の入場券が付いていたということも あり入ってみますと、中はいくつものからくり仕掛けのある 展示物が陳列されてまして、意外と見所がありました。 博物館の展示物には満足しながらもふと気付いたのは、全く このからくりに桃太郎は関係がないような気がしたりしつつも、 僕的にはぜひともここは見てもらいたいスポットです! そんなこんなでのんびりまったりと倉敷を楽しんでたのですが、 ホテルのチェックインというか1日2回しかない児島駅からの バスの送迎の時間の兼ね合いから、からくり博物館を見終えた ところで時間的な問題から終了となりました。 時間的には昼から夕方までと短い間でしたが、それでも自分なり に充分に倉敷を堪能することが出来たと思うので、また次回に 行く機会がありましたら、また違う視点から倉敷を攻めてみたい と思います 若干心残りなのは、美観地区での川舟流しに乗れなかったこと ですね。 前に伏見のほうで川舟には乗ったことがあるので、さくっと乗る ことが出来るかと思いきや、完全予約制な上に定員も少ない人数 となっているので、もしご興味ある方がいらっしゃるならぜひ とも着いてすぐに予約いただくのがベストだと思います。 次に倉敷を攻めるときは、川辺からという違った視点で倉敷を 眺めることが出来る川舟渡しにはぜひとも乗ってみたいと思い ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.23 19:14:36
コメント(0) | コメントを書く
[行って来ました] カテゴリの最新記事
|