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カテゴリ:映画な話
PLANET OF THE APES 猿の惑星 彼らは作る力はあるが、それは常に 残忍さを伴う 彼らほど狡くて凶暴なものはいない 西暦2029年。惑星間の偵察を行っていたスペースステー ション、オベロン号は、宇宙空間の異常を認め、チンパンジー のパイロット、ペリクリーズが偵察に向かう。しかし、彼は そのまま消息を絶っていまい、宇宙飛行士レオは彼の後を 追って偵察ポッドに乗り込む。しかし、彼の乗ったポッドは 謎の惑星に墜落、なんとか脱出したレオだったが、彼はそこで 猿に人間が支配されている光景を目のあたりにするのだった…。 先日公開された最新作である「猿の惑星:創世記」の劇場版 宣伝をたまたまラジオで聞いていますと、この映画がいかに 面白くて完成度の高い映画とうのがこれでもかというくらい 伝わってきたのですが、残念ながら僕はまだ「猿の惑星」と いう映画をまったく見たことがなかったのでずっとどんなもの なのか見たいと思っていました。すると、この「創世記」が 公開されたのに便乗してか、リメイク版である「猿の惑星」が 地上波で放送されたのですぐさまチェックしました。 見終えた感想としては、途中までどうなるかかなり引きつけ られたのですが、いかにもハリウッド映画的な展開になって がっかりでした。さらに、オリジナルの「猿の惑星」では そのラストがかなり衝撃的だったということでしたが、この リメイク版ではさすがに同じストーリーではないにせよ、その 衝撃を違う形にしようとした努力は買うのですが、これまでの 物語の流れからすると破綻しているエンディングで、前評判で 期待していただけにどちらかというとかなり残念な作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.20 20:46:20
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