灰色の空のむこうには…

僕が通勤のときに使っているカバンは、会社の先輩たちから
四次元カバンと呼ばれるほど何が入っているのか持っている
本人の僕ですら不明だったりします。


基本的にカバンには筆記用具と書類入れに常備薬は入って
いるのですが、その他お弁当に水筒男子な僕はペットボトル
が入っているのでそれなりにメタボってます。

しかし、たまにお弁当を持って行かないときでもなぜだか
カバンの大きさはメタボではないのに重さはそれほど変わら
ないときがありまして、お弁当があるときはテンコ盛りに
膨らんでいるので誰も気にしないですが、ないときに限って
カバンの不自然な形と重さに突っ込まれたりします。

なのでそんなときはカバンを開けて中を見てもらっているの
ですが、中身は水筒と書類入れに筆記用具とすっからかんの
ために、それを見た先輩もどうしてそれだけしか入ってない
のに重いのか首を傾げるくらいです。


そんな見た目は厚くて中身の薄いカバンでも、いろいろと
細々したものは出てくるわけで、ひさびさにカバンの中を
整理してみたのですが、びっくりするくらい出てきたのは
コンビニのビニール袋。

まぁ、これが自分でもどこで集めたかと驚くくらいによく
出てくるわ出てくるわで、どれだけ中に入ってたのかと
突っ込みたくなるくらいに５枚以上はくしゃくしゃの状態
で出てきました。

帰りのウォーキングの際にコンビニに寄ってアルコールやら
何やらを買ったときのものだと思うのですが、かなりの確率
でビニール袋は断ってましても雑誌を買ったときには袋の中
に入れられたりしますからね。


ちなみに雑誌なんてコンビニで月に１冊買うか買わないか
くらいのものですからどれだけ長いこと放置していたのか
想像もつかないですが、こうして気が付かないうちにモノ
って溜まっていくんだなぁと改めて実感してしまいました。