灰色の空のむこうには…

先日の日記に、よく行くコンビニでの話を書いたのですが、
遅くなりましたがようやく今日そのコンビニに行ってきま
した。

というのも、最近は土日出勤をしているためにその分の
代休を平日に取っていたり、僕か乙女先輩のどちらかの用事
で一緒にウォーキング出来なかったりしてましたもので。


ある意味、満を持してのコンビニ行きだったのですが、僕と
乙女先輩にとって今回の楽しみといえばお酒よりも以前に
書きましたたばこが用意されているかどうかということ。

前は乙女先輩だけだったのですが、やはり実証するには僕
もたばこを買わないとわからないということで、まだまだ
吸ってる途中のたばこには本数はありましたが、僕も今日
は買うことに。

わくわくしながらコンビニに入って何食わぬ顔でいつもの
ように物色してましたら、今日は珍しくレジにバイトの人が
２人いましたが、そのうちの１人は前回用意してくれていた
人なのでかなり期待。


雑誌を冷やかししてからワンカップ焼酎を片手に、小銭入れ
でお金を数えながらレジに行きますと、普段は雑誌を立ち
読みしていて僕よりも会計が遅い乙女先輩が珍しく今日は
僕より先に支払ってました。

先輩はたばこをお願いするときに銘柄でいうため、レジで
銘柄を言いましたらやっぱりさくっと出てきてあっさりと
お会計が終了。

今度は僕の番とどうかな？と思いながら先輩が前に言った
軽食を温めているケースの脇を見ますと、どこかで見たこと
のある緑色のたばこのケースがきっちりと用意されている
ではないですか！

ちょっとうれしくテンションが上がってきた僕だったのです
が、一瞬にして固まったのが僕の場合、いつも棚の置かれて
いる番号でたばこをお願いしてまして、今回はそれを見る
前に並んでしまったこと。


早くたばこが出てくるが知りたいがために番号を確認する
ことなく並んでしまって早まった～と思いつつも、先輩が
銘柄で注文していたのを思い出し僕も銘柄を言ってお願い
しますとさっとたばこが出てきてかなり感動。

いやはや、コンビニのレジでお会計するのがこんなに楽しい
ものだとは思わなかっただけに、外に出てから乙女先輩と
大爆笑してしまいました。

それにしてもこうしてたばこを用意されるということは、
逆に考えますと今度から買わないといけないかもという
暗黙の了解になりかねないので、まぁいくらあっても減る
ものではないから問題ないのですが、お財布の中身がピンチ
になったときには違う意味でプレッシャーになるような
気がするのは僕の気のせいですよね。