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テーマ:心のままに独り言(8840)
カテゴリ:ひとり言…
今朝もいつものように会社へバスで通勤していたのですが、
そのバスに乗っていたときの出来事。 僕の利用しているバス路線は1時間に2本しかないところ ですから、毎朝のように利用していますと停留所ごとに 乗ってくる人をだいたい覚えてまして、その人はどの座席 が好きかっていうのがわかるもので、後から乗ってくる人 のために敢えてそこは座らないでおこうとしたりするもの です。 そんな、僕が乗った後に乗ってくるおばあさんでいつも 座る定位置が決まっている人がいるのですが、ちょうど バスから停留所に今日はおばあさんがいないなぁと思って 見てましたら、いきなりバスが大きく対向車線に膨らんで 走っていたのでどうしたのかと思えば、停留所でもう1人 いたおばさんがちょっと待ってくださいと運転手さんに声 をかけた後しばらくしてからいつものおばあさんと一緒に バスに乗ってきました。 どうやらおばあさんはバスに乗ろうと必死に歩いていた みたいなのですが、反対車線には歩道があるのに対して バスが走っている車線には歩道がないにも関わらず、そっち のほうが近道だからと歩道がない道を歩いていたみたいで、 さっきバスも対向車線に膨らんで追い越したみたいです。 で、そのおばさんといつも乗り換えの停留所で世間話して いるおばさんが、そのおばあさんに言ってた言葉がなかなか 容赦なかったです。 おばあちゃん、危ないから歩道のほうを歩きや、車の人に 迷惑や!と連呼されてまして、確かに運転しているほうから すればおばさんたちのおっしゃる通りですから思わず笑い そうになりました。 おばあさんはバスに間に合わなさそうだったから近道でその 車線のほうを歩いたとか言ってたのですが、おばさんたち からはあっさりと迷惑やとばっさり切り捨てられてまして、 何だか聞いてて気の毒に思ったりもしましたが、今の時代に そうして面と向かって注意してくれる人ってなかなかいない ですから、そのおばさんたちはすごく頼もしいなぁと思い ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.12 21:57:06
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