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テーマ:心のままに独り言(8845)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
今日は昨日・一昨日に仕事でイベントをしていまして、その
際に使用しました什器を引き上げるため、大天津飯先輩と 同行してお店回りをしてました。 引き上げといえば聞こえはいいですが、実際のところ力仕事 なのでさくさくっと先輩とこなしてまして、そんな仕事中の 楽しみはお昼御飯ということで普段は弁当男子な僕も先輩と 同行のためにひさびさの外食。 先輩とお昼は何にしようかと言いながら車を走らせています と、ちょっとした飲食屋さんが軒を連ねている集合店舗な ところがありましたのでその中から選ぶことにしまいて、車 を停めることに。 ファミレスからスパゲティ屋さんに焼肉屋さんといろいろと ありましたが、すごく惹かれたのがお寿司屋さん。 もちろん、お寿司屋さんといっても当然回るお寿司屋さんの 回転寿司ですが、相談するまでもなく先輩と意見が合いました のでお寿司屋さんに行くことにしました。 さすが回転寿司なのか、入ったときはちょうどお昼時という こともあり数名待たれていましたが、回転率がとても良くて ほとんど待たされることなく席に案内されました。 番号を呼ばれてから席に案内される前に、店員さんにお皿の 取り方はわかりますか?と言われまして、お皿の取り方って 普通に取るだけなのにこの人は何を言ってるんだろう?と 先輩と顔を見合わせて、当然大丈夫ですと答えたのですが、 テーブルに座ってみて回るお寿司を見てようやくさっきの 店員さんの質問の意味が理解出来ました。 回転寿司にはひさびさに来たのですが、知らない間にお寿司 の皿にカバーがかかってる…。 お昼を過ぎたくらいに回転寿司に行きますと、ネタの鮮度を 保つためにフタをしたりしてるのを見たりしますが、今は ちょうどお昼時のためにこれは普通に菌とかからお寿司を 防いでいるのかなぁと思いながらも、先輩もこれは初めて 見るようで、すごいなぁと二人で固まっていました。 回転寿司のいいところは、自分の食べたいネタがありますと 注文を待たずに取れるところで、さっそく食べたいものが 回ってきたらしく、先輩がお皿を取ろうとカバーを開けよう としますと、これがうんともすんとも開かない…。 そうこうしてるうちにもどんどんとお皿は回転してまして、 とうとう先輩の手の届かないところにまでお皿は行って しまい見送ってしまったのには、見ていて大爆笑してしまい ました。 何もそのカバーごとお皿を取れば別に問題はないかと思う のですが、回っているお皿を見てますとどうやらカバーの ほうはそのままベルトの上に置いたままでして、お皿だけ さくっと取れる仕様のよう。 先輩が失敗したので今度は僕の番と、カバーを引っ張ったり ボタンを探したり、あげくにはカバーと底を外そうとした のですがこれがびくともせずに僕も結局はお皿が行って しまって、今度は先輩が大爆笑。 さらにまた先輩もチャレンジしたのですが、これまたどう にもならず二人で5分ほどああでもないこうでもないと チャレンジしたのですが全然ダメでした。 まさかこんなところにトラップがあるなんて!と目の前に 行き来するお寿司におなかを空かせながら食べれない~と 嘆いていますと、ちょうどテーブルにモニターでお寿司を 注文の出来る画面にお皿の手前を上げるだけ!という文字 が。 ひょっとしてこうやるのでは!と、先輩に画面を指差して 言いますと、さっそく先輩はチャレンジしてくれたのです が、一回目は失敗しながらも二回目には無事に成功しま してようやく食べれることに。 回転寿司に来て、食べるまでにこんなに時間がかかるとは 思いもしませんでしたが、カバーが開かずに見送る先輩の 切なそうな顔と空をかく手が印象的で、これはこれで笑わ せてもらったのでアリかなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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