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テーマ:心のままに独り言(8842)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
僕が本社から今の営業所に異動して少し経った10年ほど
前のこと、誰彼ともなくうちの営業所には珍獣が2人いる とウワサになっていました。 今日もいつものようにお店回りをしようと、社内の業務課 にあるホワイトボードに行き先を書こうとしたところ先客 がいまして、その先客というのが昔話題になっていたうち の1人であり珍獣筆頭と称された珍獣先輩。 なぜ珍獣と呼ばれたのかと言いますと、動作から話し方に リアクションと、そのどれをとっても意表を突くどころか インパクトに残りすぎるくらい強烈な濃いキャラ、その珍獣 先輩の場合は若干オネエ系だったりするのですが、営業活動 だけでなく接客までもふつうにそのテンションでするもの ですから、良く言えば個性的な先輩なのでみんなから珍獣 と称されています。 ちょうどその珍獣先輩が先にホワイトボードに行き先を 書かれていまして、僕がその隣に行き先を書こうとした ところマジックが見つからなかったのでどこだろうと今に して思えば無意識で踊りながら探していますと、珍獣先輩 にしまずんばくんって面白いなぁとしみじみ言われました。 いやいや先輩にだけは言われたくないですと心の中では思い ながらも、毎日こんなんですから相手するのが大変ですよ と言いますと、大変でも飽きないから楽しんじゃないかな と、何だかカッコイイ台詞を言い残して先輩は店回りに 出かけられました。 う~ん、僕にしてはいつも通りにしているのに他の人から 見れば面白いんだぁと、自分で思うより他人がどう思うか は奥が深いなぁとしみじみ思いました。 ちなみに…、うちの営業所にいるもう1人の珍獣は今で こそあまり言われなくなりましたが僕だったりします…、 しくしく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.13 00:08:40
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