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テーマ:ガンダムAGE(133)
カテゴリ:恋する乙女の脳内補完計画
最後まで見終えた感想としては、今回のガンダムシリーズ
ってわたし的には残念ながらあっさりとしたうすっぺらい 物語だったと思うわ。 いや、決してわたしが登場しなかったからとかひがみで 言うわけじゃないのよ。 わたしだったらこれでもかって主張するような、キャラの 個性っていうか感情を、名もないキャラクターに至るまで まったく感じられなかったからじゃないかしら。 最後のナレーションでも言ってたけど、天使の落日から 100年という長きに渡って命を賭けて戦争しているのに 主要キャラたちの信条はともかくとして、それ以外の軍人 や志願兵たちは何を拠りどころにして引き金を引いていた のか。 わたしの世界ではナチュラルとコーディネーターという、 相受け入れられない存在として種族間の抗争として戦い が描かれていたから末端の兵士に至るまで嫌悪というか 憎悪は刷り込まれていたけど、火星圏の住人にも連邦軍 にもそこまでの深い感情がどうにも見えなかったのよね。 そういう意味では、倒すべきラスボスに何の感情もない からっぽなキャラが選ばれたのはある意味では当然で、真 の意味でのラストの戦いは半世紀以上も前線で戦い続けた トンガリ頭がヴェイガンや自分への憎悪の感情を克服する 物語だったと思うんだけど、それにしてはいまいちお粗末 すぎる展開だったわ。 わたしの名前はルナマリア・ホーク。 わたしとしては、ガンダムシリーズの次回作ではそろそろ 華麗なるヒロインとして復帰するスケジュールはいつでも 空けてるんだけど、まだオファーがないっていうのは制作 サイドは仕事をする気があるのかしら? まぁ、わたしとアスランさまは運命の赤い綱でこれでもか ってくらい結ばれているから作品を越えても共演する宿命 だけど、どうせならヒロインとしての乙女なわたしを王子様 として早く迎えに来てほしいわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.27 16:39:13
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