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2012.10.01
テーマ：心のままに独り言(8842)
カテゴリ：仕事場でのあれこれ
僕は仕事で１４件のお店を担当していますが、実は２つの
法人さんを担当しています。 ２つの法人さんと言っても親会社と子会社のグループ会社 を担当しているため社内的には違いはないのですが、実際 担当している身としてはそれぞれに独自の歴史があるので 大違いですが。 １４件中の内訳は、親会社が１件で子会社のほうが１３件 となっていまして、もともと子会社の法人担当をしていた ところ親会社の吸収合併により親元の法人さんも担当する ことになったという次第です。 で、僕が以前から担当していた子会社さん…、と呼ぶのも 個人的にあまりいい気はしないですが、そちらの法人さん は社員さんの年齢層がかなり高く、うちの社内では中堅で ある３５歳となった僕ですらお店に行けばまだ若手と呼ば れるくらいでして、僕の見た目が年齢不詳なのをいいこと に気兼ねすることなく仕事してます。 そんな僕が担当するお店の方から今日たまたま新商品導入 状況の問い合わせの電話がありまして、うちの会社では 商談をやっていないため即答が出来ず、確認してまた連絡 をするというものがありました。 基本的にその日の汚れはその日のうちにというCMじゃない ですが、あまり翌日に仕事を持ち越すのは好きではないので いろいろと電話をしまくって調べたところ、あまり明確な 回答とは言えませんが現状でわかる経過報告をするために お店へ電話しました。 何度かコールして電話は繋がったのですが、たいていお店 へ電話しますと声で誰かわかるのに、これまで聞いたこと がない若々しい声の方が電話を取られたのです。 そのお店はパートさんも含めて６人くらいでやられている のですが、晩も遅くだったので夕方からくる僕の知らない 方かなぁと思ってちょっと躊躇してしまいました。 というのも、そのお店は特に年齢層が高いところでして、 一番若い社員の方でもアラフォーでして、それ以外は全員 ５０代以上の方々ばかりですから。 僕に問い合わせの電話をされたのはその中でも一番年上な、 下手したら６０代の方でしたので、その方はお手すきで しょうか？と聞きますと、は？と言われました。 は？って何？とかむしろこちらが思いつつ、もう一度その 方をお願いしますと言いますと、いやいや、私ですがと 言われまして、一瞬この人何を言ってるんだと思ったの ですが、ようやくこの方が問い合わせをした人だと頭の中 で一致してあまりの驚きに思わず叫んでしまいました。 というのも、いつも話してますといかにも好々爺な優しい 感じでしゃべってくれる方なので、まさか電話口で僕と そんなに変わらない若々しい声だとは想像だにしてません でしたから。 思いの他驚いてしまって、思わず余所行きの声すぎて誰か わからなかったですと本音を言ってしまったのですが、 その方もちょうどお客さんのところから帰ってきて電話に 出たそうで、テンションが高いままに取ったからこんな声 だったのかなぁと普段通りの声に戻られてようやく落ち 着いて話すことが出来ましたが。 それにしても、うちの母親もたいがい１オクターブほど 声のトーンが上がったりしていましたが、相手の顔が見え ないだけに電話口でのやり取りって注意が必要だと、しみ じみ感じました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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