灰色の空のむこうには…

昨日に引き続き、今日も僕が担当してる法人さんのオープン
応援に行ってきました。


お手伝いに行きますと、基本的には自分の担当商品の接客を
しているのですが、オープン応援になりますとお客さんの数
が桁違いに増えますのでお店が回らず、あれやこれやと自分
の担当商品以外も接客するので若干精神的に疲れるものが。

そんなわけでばたばたと接客を続けていまして、夕方前に
お客さんが少し引いたのでほっと一息つけるかと思いきや、
またお客さんに呼ばれてしまいました。


今度は何の商品かなとドキドキしながらお客さんのところに
行きますと、健康商品について教えてほしいとひさびさに
自分の担当商品についての問い合わせなので気分は喜んで！
と叫びたいくらいでした。

最近のお客さんは気持ちはわからなくもないですが、接客
している横でも容赦なく割り込んで声を掛けてくる人が多い
ので途中で中断されたりしましたが、そのお客さんというか
おじいさんが健康商品…、というか血圧計なのですが、それ
を試してみたいとおっしゃられたので電池を探して試して
いただくことに。

腕帯を巻いて測ってもらおうと、おじいさんに触りましたら
バチッ！と静電気が走り、思わず驚いてしまいました。


当然おじいさんも驚かれていましたが、僕の驚きようが半端
じゃなかったのはもしかするとおじいさんがペースメーカー
されていたらと思ったからで、すかさず大丈夫ですか？と
聞きますと問題なかったみたいでほっと一安心。

安心しますと他に頭が回るもので、血圧計の説明をしながら
ひょっとしてこれが本当の意味でビビビと来たってやつ？と
思った僕は、数少ないビビビチャンスをまさかおじいさんで
使うとは…、とがっかりモードに。

結局、おじいさんは他のメーカーさんの商品を買って帰られ
まして、ビビビと来たどころか踏んだり蹴ったりな結果に、
せっかくのビビビチャンスを返せーっ！と叫びたい年頃です。