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灰色の空のむこうには…

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2012.12.05
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カテゴリ:映画な話
のぼうの城.JPG


嫌なものは嫌なのじゃ!


天下統一を目前にした豊臣秀吉は、最後の敵となった北条勢
への総攻撃に乗り出す。包囲された小田原城を残し、支城が
次々と陥落していく中、周囲を湖に囲まれ“浮き城”の異名
を持つ“忍城”にも危機が迫る。ところが、小田原城の援軍
に向かった城主・成田氏長に代わって城を任された従弟の
長親は、のんびり屋で何を考えているか分からず、武将と
しての器も到底あるようには見えなかった。しかしなぜか
領民からは慕われ、“でくのぼう”が由来の“のぼう様”と
いう嘲笑と親しみが入り交じるアダ名で呼ばれていた。
そんな長親に対し、秀吉の命を受けた石田三成が総勢2万の
大軍を率いて開城を迫ってきた。忍城に残る500の軍勢では
太刀打ちできるわけもなく、長親に秘かな想いを寄せる城主
の娘・甲斐姫や、長親の幼なじみで歴戦の猛者・丹波はじめ、
誰もが開城を受け入れるものと思っていたが…。


以前、長期休業から復帰したら「したいことリスト」を実行
すると言いながらも、まだ出来ていないことの1つに映画…、
と言ってもそのときは「るろうに剣心」でしたが、タイミング
的に見損ねてしまって以来、ずっと映画館に行きたいと思って
いたところ、城好きな僕にとってピンポイントでヒットする
映画である本作を見に行ってきました。

見終えて気付いたのですが、本作は145分とかなり尺の長い
作品にも関わらず、見ていて時間を忘れさせるくらいに惹き
こまれるほど手に汗を握る作品でした。

何より本作最大の見所でもある2万VS500という壮大な戦い
だけでなく、無謀な戦いを決めたのぼうがどのように立ち振る
舞うか、細かいところはかなり脚色が多かったですが基本は
史実をベースにして描かれているため、歴史的には局所的な
戦いであったために扱いは小さいながらも、当時の戦いを壮大
なスケールで再現したその迫力はとても見応えがあり、とても
大満足でした。

ただ、僕的にはこの時代特有の報われないラストになるので
あればロマンス色を出すよりも戦闘のほうに時間を割いたほう
がいいなぁと思ったのと、敵方とはいえ石田三成のキャラを
もう少し深く掘り下げてほしかったです。





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Last updated  2012.12.13 22:21:40
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