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カテゴリ:映画な話
カイジ2 人生奪回ゲーム 次の一手を決めるのに大切なことを 教えてやる 一に勇気、二に度胸、三に覚悟だ 命懸けのゲームを勝ち抜き、多額の借金を帳消しにして人生 の大逆転を果たした伊藤カイジだったが、またしても借金 まみれで地下の強制労働施設送りとなってしまう。仲間たち からの期待を背に、2週間だけ地上に戻ることを許され、 その間に2億円を稼がなければならないカイジ。そんな彼が 挑むのは、帝愛グループの裏カジノが誇る当たれば10億円 以上というモンスターマシーン、通称“沼”。 しかし、この難攻不落の“沼”をコントロールしていたのは、 超高層ビルの間に渡された鉄骨を渡るゲームでカイジ以外で 唯一成功した男にして、いまや冷酷な支配人として裏カジノ に君臨する一条聖也だった。カイジは“沼”攻略のため、 帝愛グループに父を殺され復讐を誓う石田裕美、リストラで どん底を味わう坂崎孝太郎、さらにはカイジに敗れてかつて の地位を追われた利根川幸雄という3人の負け組たちと手を 組み、命懸けのゲームへと臨むのだが…。 相変わらず原作は未読なままながらも、前作の続編という こともあって本作を見たのですが、正直なところ僕的には かなり微妙な感じでした。 いくら続編とはいえ、一応は前作を見ていたのでそれなりに は覚えていたのですが、細かいキャラとかも出てきて誰だか わからなかったりと、せめて一瞬だけでも回想なり、前作を 踏まえるキャラのときはヒロインだけでなく他のキャラたち も説明を入れればもっと共感出来たような。 さらにゲームへの挑戦も、究極の心理戦と謳われていました が、実際のところは盲点を突く裏の読み合いでしかなく、 それどころかイカサマは没収という絶対のルールがあるのに 主催者側は究極のイカサマをしてきたのを暴かれた時点で ゲームは終了な気がしたりして、そのあたりの線引きがよく わからないところで僕にはもう付いていくことが出来なかった です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.13 17:53:37
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