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テーマ:心のままに独り言(8840)
カテゴリ:ひとり言…
前々からよく日記には書いているのですが、どういうわけ
か僕はよく知らない人に話しかけられたりします。 お店回りしているときなんかの仕事中でしたら、それなり の格好をしているので話しかけたれたりするのもわから ないでもないのですが、私服姿のときに声を掛けられたり するのはどうにも納得いかない僕にも関わらず。 仕事から帰って晩御飯を食べ終えた後、ちょっとしたもの を買いしようと自宅から徒歩1分のところにあるスーパー へ行ったついでに、入り口のところにある灰皿でたばこを 吸ってたのです。 灰皿のあるところは入り口であるとともに駐輪場への通路 でして、僕が立ってますと自転車に乗ったおじいさんが すいませんと言って通ろうとしていたのです。 僕のほうこそすいませんと、すぐさま通れるようスペース をあけましたら、僕としてはてっきりさっと通っていく ものとばかり思ってたのですが、なぜかおじいさんはそこ に立ち止まり、わたし81歳ですねんと自己紹介を始めた のです。 いきなりのことに僕は、はぁとしか言いようがなかったの ですが、見た目はまだまだ60代後半にしか見えなかった ので思わずお若く見えますねぇと言ってしまった僕が運の 尽きだったのでしょうか、そこからおじいさんはいきなり 語り始めました。 やれ孫が10人いるだの、そこの歯医者さんに通ってて その帰りだの、年金暮らしだの、それだけじゃやっていけ ないなどなど。 当然ながら話しているうちに吸ってたたばこも口をつける タイミングを逃して消すこととなり、かといって目上の方 と話しているのでもう1本吸うというわけにもいかずどう したものかと悩んでいたのですが。 最後はおじいさん、僕にある程度話すことですっきり満足 したのか、しゃべるだけしゃべってあっさり帰っていき ました。 いやはや、仕事用の服を着ているときはそれなりに心構え をしているので何とも思わないですが、さすがに私服の 油断しきったときに話しかけられるのはなかなかうまく 対応できないものです。 というよりむしろ、僕としては私服のときくらいはそっと していてほしい年頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.30 22:42:31
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