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テーマ:心のままに独り言(8842)
カテゴリ:ひとり言…
今日も今日とて仕事からの帰りのウォーキング途上、何が
きっかけかは忘れましたが柏原くんが家を出るときに鍵を 閉めたかすごく気になってしまうという話をしてました。 僕も性格的に小さなことを気にするほうのタイプなので、 鍵閉めをするときは自分の中でいくつかチェックポイント があって、最終的にはいろいろと指先確認をした上で鍵を 閉めるのですが、そこまでしても大丈夫かどうか気になる もので何回か途中まで外を歩いてても気になって家まで 戻り、玄関の鍵だけでもチェックしてしまったりします。 まぁ、かなりそういうところは自分でも神経質になって しまうタチなので、出かける前は玄関が開かないか何度か チェックして出るのですが、たまに自分でも無意識のうち にやっていて記憶に残ってないときがあり、そういうとき ほど気になるのでチェックしに戻るのですが。 柏原くんも僕と同じ性格らしく、どうしてもちゃんと鍵を かけたかどうか悩むときがあるそうで、そんなときって どうしたらいいんでしょうか?と乙女先輩に相談していま した。 すると驚いたことに乙女先輩は、あっさりとこうしたら いいねんといきなり意味不明なジェスチャーをしだした のです。 そのジェスチャーというのが歩いている途中でいきなり、 腰を落として立ち止まったかなと思えば片手で手裏剣を 投げているような、手を前後に動かしていたのです。 ぱっと見でその仕草、まさに伊賀忍者?と思いながらどう 突っ込んでいいものやらと思ってましたら、乙女先輩は こうするんや!と言いながらこれでもかと片手をひたすら 前後に動かしてました。 さすがに僕も柏原くんも、いい加減先輩が何をしているか わからなかったので、それって何のジェスチャーですか? と聞きますと、玄関に鍵がかかっているのかドアノブを ガンガン押し引きして確認してるねんと、あっさり言われ ました。 先輩曰く、力一杯これでもかと玄関ドアが開かないか確認 すれば、その疲れ具合で今日は出掛けにちゃんとチェック したかわかるやろ、と爽やかに言われてしまいました。 まぁ、おっしゃってることはわからないでもないですが…、 家を出るときにそこまでするっていうのもなかなかに恥ず かしいものなのに、それを逆手にとって鍵閉めにしの準備 にしてしまうとは。 さすがに乙女先輩、なかなかそこまでの発想はなかったんで、 目からウロコが出たような、そんな気分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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