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テーマ:心のままに独り言(8842)
カテゴリ:ひとり言…
今日は僕が担当しているお店の方にお誘いいただきまして、
飲みに行きました。 そのお店は僕の自宅から自転車で20分ちょっとのところ にあるのですが、午前中は晴れていたのにあいにく午後 から雲行きが悪くなりまして、会社を出る頃には雨が降り 始めていました。 さすがにそんなコンディションなので自転車で行くわけ にもいかず、電車で行こうにも交通の便が悪いところで 遠回り(自転車なら直線ですけど電車では淀川を挟んで いるため迂回しないといけないので)した挙句に駅から 徒歩20分の距離というロケーション。 普段から仕事帰りには40分ほど歩いているので、どうせ 時間がかかるなら歩いていけば帰りはタクシーで楽して 帰れるかなと思い、てこてこ歩いていきました。 自転車で20分ほどなので、僕の見通しでは早くて30分、 遅くても40分くらいでラクラク着くだろうと思っていた のですが、これがなかなか甘い見通しでやっぱり自転車の スピードを徒歩でこなすのは厳しかったです。 なにより、折からの雨が堪えただけでなく、なにより心が 折れそうだったのが淀川を渡る橋を歩いていたとき。 そこはちょうど車で渡ろうとすると100円がかかる有料 道路でして、横には歩行者用の通路があって歩いていたの ですが、雨だけでなく周りに遮蔽物がないため風の勢いに 飛ばされそうになりまして、僕は何でこんな思いをして 歩いているんだろうと手を挙げてお金を払ったら目的地 まで乗せてくれる親切な運転手さんを探しそうになって しまいました。 その橋を渡ればもう一息ということで、何とか気合いで 最後まで歩いたのですが、自宅からそのお店まで早歩きで 歩いた45分ほどの距離がすごく長く感じました。 ちなみにそれがどれくらい遠かったかと言いますと、飲み 会が盛り上がって2時前くらいまで飲んでいたので、帰り は当然ながらタクシーで帰ったのですが、帰りに運転手 さんによくそれだけの距離を歩きましたねぇと感心された くらいです。 そのタクシーにはナビがついてまして、そのお店から自宅 まで5分ほどの距離のところで直線距離で3.8キロです と言われまして、深夜2割増しとはいえ自宅までの料金が 1800円かかりました。 心折れそうになりながらも歩いているときはそれほどは 思わなかったのですが、こうしてタクシーの料金を見ると 自分がどれだけ歩いていたのかまざまざと見せつけられた 気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.14 22:39:10
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