灰色の空のむこうには…

仕事が終わり、ウォーキングして帰ろうとした矢先、プチ
ミーティングがあるということで乙女先輩に喫煙所へ呼ば
れた僕。


喫煙所に行くと、乙女先輩の他に女性の先輩が２名ほど
いらっしゃいまして、これってミーティングというより
女子会じゃん…、と思いながらも諸先輩方が話す会話に
相槌を打ちながらぼちぼち参加していました。

するとその会話の中で乙女先輩からふと飛び出したのが、
マスクを買ってきたということ。

意外とニュースに明るい乙女先輩は、近頃の微粒子・黄砂
に花粉の３兄弟対策として普通のマスクじゃ物足らないと
高機能マスクを買ってきたとか。

そこですぐさまみんなにもどうぞと配ってた乙女先輩は
さすが男前だなぁと思ったのですが。


ちなみに乙女先輩、僕にもそのマスクを配ろうとしたの
ですがはたと手を止めて、そういえばこれって女性用
だから、ずんちゃんにはちょっとキツイかもと言われた
のです。

僕としてはマスクに男性用やら女性用やらあるのは知ら
なかったのですが、やっぱり顔の大きさが違うので密着度
を上げるにはマスクも大きさを変えるのもありだなと言わ
れて納得。

実はうち、これ付けてみたけどちょっとキツかったと乙女
先輩は言われたのですが、小顔な先輩がキツイってかなり
小さいのかと思えば、先輩がアゴのせいでと一言。


さすがにマスクはアゴというより口元に付けるものだから、
それは関係ないでしょうとすぐに否定しましたが、ネタに
してもいきなりそんなフリをされるとどうリアクションを
したものだか。

何だか耳にかけているゴムが引っ張られる感じがすると
おっしゃってたのですが、僕としては先にも書きました
フィット感を上げるために小さ目に作っていると思うの
ですが、果たして真相はどうなんでしょう？