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カテゴリ:映画な話
SP 革命篇 日本はいつからこんな物騒な国になったんだ まったくメンドくせえなぁ 官房長官を狙ったテロ事件から2ヵ月後。テロリストとの 死闘を繰り広げた井上はじめ警視庁警備部警護課第四係の 面々も通常の警護活動に戻っていた。しかし、井上の尾形 に対する不信感はいよいよ頂点に達しようとしていた。 そして、尾形の内偵を進めていた公安部・田中が衝撃の 事実を突き止める中、ついに謎に包まれていた尾形の野望 が形となって現われる。舞台は、麻田内閣不信任案の採決 が行われようとしていた国会議事堂。全国民が注視する 生中継のさなか、その議事堂がテロリストによって占拠 されてしまうのだった…。 昨日の劇場版前編である「野望篇」に引き続き、後編の 本作を見たのですが、これでもかとアクションの連続な 前編に比べるとストーリー重視に構成されていたため、 じっくりと見ることが出来ました。 「革命篇」と題しており、ドラマ版からの陰謀のすべてが 明らかになると楽しみに見ていたのですが、いまいち大義 の定義付けが明確ではなく、どちらかというと復讐のほう がピンと来た気もしますが、トップだけ断罪しようと結局 はトカゲの尻尾切りになって本質は変わらないような。 そういう意味では革命と題しておきながらも本当の意味で 真相は暴かれておらず、陰謀としては一部変更しながらも 予定調和の中で収束を迎えましたが、まだまだ謎を多く 残した不完全燃焼な結末だったので、ぜひともすべてを 明らかにする続編を期待したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.31 14:43:13
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