灰色の空のむこうには…

昨日に引き続き今日も展示会があったのですが、何とか
２日間無事に終わったということで、乙女先輩に大天津飯
先輩、そして柏原くんの４人で帰りにひさびさ飲んで帰り
ました。


いつもながらぐだぐだといろいろな話をしていたのですが
その中で一番盛り上がったのが怪談話、発端は乙女先輩が
お風呂に入っているとお母さんが勝手に脱衣所の電気を
消すクセに、お母さんはしょっちゅうトイレの電気を消し
忘れるってどういうことやねん！というところから。

僕もどちらかというと電気は点けっぱなし派なのですが、
多数決を採りますと大天津飯先輩も柏原くんもお風呂の
ときには脱衣所の電気を消してるそうで、何で脱衣所の
電気を消さないのかということになって乙女先輩が言った
のがお風呂って出るやんとのこと。

いや別に霊感はないんやけど、何かいる雰囲気がしたとき
に暗かったら怖いやん、頭洗ってて油断している後ろに
何かいたらヤバいやんと言いますと、霊感がまったくない
大天津飯先輩には伝わらなかったそうなのですが、柏原
くんには伝わったみたいで。


どうやら柏原くんもお風呂ではよく何かを感じるらしく、
身体を洗うときには壁に寄りそうようにして、なるべく
襲われる方向を減らそうと日夜工夫しているそうです。

それでも後ろから何かを感じるらしく、そういうときは
必要以上にいるんだアピールで威嚇しようと、普段は頭を
洗うときには２プッシュなのだそうですが、そういうとき
には小刻みに４プッシュして頭を洗うそうで。

って、なんでそこで２プッシュから４プッシュやねんと、
すかさず乙女先輩から突っ込みがあったのですが、この
柏原くんがびくびくしながら小さくなってそうやっている
姿を想像すると、思わず大笑いしてしまいました。