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テーマ:心のままに独り言(8839)
カテゴリ:仕事場でのあれこれ
携帯電話を持つようになって、僕の個人的な意見としては
連絡されれば取らないといけないので何だか首輪を付けら れたような気分になったのですが、スマホに機種変更して 新しいコミュニケーションツールが増えたことで携帯とは 違った新たな気分になったりしています。 その新しいコミュニケーションツールとはLINEのこと でして、これまでのコミュニケーションする手段は電話か メールが基本だったのですが、このLINEのおかげで 電話番号さえ知っていればメールアドレスを知らない人と 文書でやり取りすることが出来るという画期的なツール。 仕事でお店を担当していますと、店の固定電話から電話を 掛けてくる方もおられますが、たいていはいちいち番号を 打つのが面倒くさいのか、登録した個人携帯から掛けて こられる方が多く、そんな着信を受けてますと自然と登録 が増えるわけで。 僕らにかかってくる電話といえば緊急事態が多く、要望や クレーム、そして納期短縮があるのですが、この中で一番 厄介なのは納期短縮でして、お客さんの付いている商品の 納期がいつになるのかを追求するというもの。 当然、もうすでに売れている商品なので僕らが動かない 限りは納期が早まるわけもないのですが、そんな電話が かかってくる時点でもうお店としてはにっちもさっちも いかなくなっているときが多く、すぐさまどうにかしない といけない崖っぷちで胃が痛くなるような要望だったり します。 そんな納期短縮をさくっとLINEで送ってくるフロア長 が最近いてまして、電話で直接言われるよりは精神的には マシなのですがわざわざ送ってくる以上は何とかしないと いけず、これが来た日には完全にテンパってしまいます。 というのも、このLINEというのは相手がその文章を 見たかどうかが一目でわかるシステムでして、文章を見た からにはなにがしかの返事をしないといけないのですが、 何ともならなければ少しでもマシな返事が出来るように 行動しなくてはならないので、大げさかもしれませんが 何だか命がけな感じだったりします。 これが電話なら声のトーンや相手との駆け引きで何とでも やり方はあるのですが、こうメールだと相手がどんな気分 で送ってるか想像もつかず結果が全てっぽいものがある ので事の次第によっては首を絞められるような気分です。 便利は便利で重宝はしているのですが、携帯で首輪の気分 を味わいましたが、スマホで首を絞められる気分になると いうのもなかなか複雑なものです。 ちなみに、今日の納期短縮の依頼には対応できずにお詫び を送ると、別の要望をされて納期に関しては素無視されて しまいました…、しくしく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.26 18:06:12
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