灰色の空のむこうには…

今日は朝からお店へ突撃しまして、がっちゃんがっちゃん
展示替をしていました。


というのも、そのお店はゴールデンウィーク前に改装した
ところなのですが、前までぎゅうぎゅうだった売り場を
拡張したのは良かったものの、今度は逆に広がりすぎて
スカスカになってしまっているのです。

まぁ、一応売り場としてはそれなりに見れるようにされて
いますが、それでも前の売り場を知っている人間とすれば
それを広げただけでぐちゃぐちゃになってまして、個人的
に我慢できない僕は１週間に１コーナーずつ手を入れると
いうのを目標に、フロア長からは好きにしていいと許可を
もらっているのでどこをどう手を加えるかも相談せずに
問答無用で行っている次第でして。


今日もいい展示替が出来たなぁと自己満足に浸って、毎度
のことながらお店の人に売り場見てよねアピールをしに
回っていますと、朝から行方不明だったフロア長を発見。

何だか忙しそうに作業されていまして、これはまずい瞬間
に見つけちゃったなと思いながらも遠慮がちに展示入れ
替えておきましたので、時間があるときに見て下さいと
さくっと立ち去ろうとすると、無言で歩いていくフロア長。

用事があったりインカムで呼び出されたりと、どこへ行く
のか神出鬼没なフロア長ですが、向かう先は僕の担当する
コーナーなのでもしかしてと思い、ちょっと遅れて着いて
いきますと、案の定フロア長は僕の手を入れたコーナーを
すぐさま見てくれてました。


作業をされている途中だったのに、まさかすぐ見てくれる
とは思わなかったですと、うれしくなって思わず本音を
言いましたら、だって見ないとしまずんばさんうるさい
でしょと即答。

うるさいというのはちょっと語弊がありますが、やっぱり
売り場を作ると見て欲しいというのもありますが、お店が
気に入らないところがあるとすぐさま言ってもらったほう
が修正しやすいというのもあるのでやいのやいの売り場を
見てとこれまでも口酸っぱく言ってきたのですが、さすが
僕の性格をよくわかってらっしゃると思いました。