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テーマ:心のままに独り言(8837)
カテゴリ:ひとり言…
世の中「自動」と名の付くものが広まっているおかげで便利
な生活が送れるようになっていますが、たまにこの「自動」 が牙を剥くときがありまして、そんなときテンパってしまい ます。 まぁ、牙を剥くという表現はかなり過剰で、本当のところは 自動で動いてくれないというほうが正しいかもしれませんが、 当然のように通り過ぎている自動改札でアラームが鳴った時 や、トイレが終わった後に自動水栓で水が出なかった時など どうしたらいいものかと。 そんな中での一番の難敵は自動ドアでして、こいつは自動の ようにみせかけて手動でしたというフェイントをしたりする 場合もあったりしますが、よくある厄介なことはセンサーが 感知してくれないでドアが開かないというものです。 自動ドアは当然ながらガラス張りになってるところが多い ためどちらからでも見られるので、これが起こったときは かなり恥ずかしく傍目から見るとただの変な人に思われると いう罰ゲーム的な事態に。 今日も自宅から徒歩1分のところにあるスーパーへ買い物に 行き入り口から入ろうとしますと、自動ドアの前で戸惑って いるおばさんがいました。 お買い物カートを押して中に入ろうとしていたみたいですが、 どうやらセンサーが反応せずに立ち往生していたのです。 遠目から見えたところ、ああでもないこうでもないとカート を前後に揺らしてセンサーに反応させようと挌闘していた にも関わらず、無情にもドアは開かなかったのです。 さすがに後ろに並んだ僕も入れないというのは具合悪いので、 横からセンサーに向かって手をかざすとあっさり開いたため おばさんからは感謝されてしまいましたが、いつ僕も「自動」 に牙を剥かれるかわからないので、用心することにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.24 11:58:16
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