下川式成功手帳１００％活用術

　１年間に全国で、どのくらいの会社が設立されるか？

　みなさん、ご存知ですか？


　約７～８万社が、設立されます。

　しかしながら、

　３年経てば、その約半分は、消えてなくなります。

　さらに、５年経てば、８０％が消失してしまう。


　つまり、「勝ち組の社長」と「負け組の社長」に
　分かれてしまうわけです。

　さて、ここから面白い場面です。

　その勝ち組の社長と、負け組の社長に
　ある人が質問してきました。


　勝ち組の社長への質問「勝因はなんですか？」

　負け組の社長への質問「敗因はなんですか？」


　インタビューの答え

　勝ち組の社長「運が良かったからです。」

　負け組の社長「運が悪かったからです。」


　つまり、能力でも、経営者資質でもなく、
　「運」が左右したわけです。

　では、運を良くするにはどうしたらいいのか？

　はい、みなさんの予想は当たりです。（笑）

　「ツイてる。ツイてる。」と言う。


　これだけじゃ、わざわざブログを書く意味
　がありませんよね（笑）

　
　誰でもカンタンに出来る、
　運を良くするもうひとつの方法は

　運を良くする魔法の言葉

　を使うことです。

　二つあります。

　ひとつは、「ありがとう。」
　もうひとつは、「感謝します。」


　「なーんや、そんなことかいなー！」

　とおそらく、思われたことでしょう。

　ここからが、ミソです。

　では、どんなときに使うのか！

　まず、「ありがとう」は、

　イヤなこと、困ったこと、大変なことが、
　起こったときに使います。

　自転車でこけても、
　「骨折せずに済んで、ありがとう！」

　仕事のトラブルに巻き込まれても
　「この程度で済んでよかった、ありがとう」

　こんな感じでしょうか。
　
　普通は、嫌なことが起こると、
　「ふざけんなよぉー」「サイテェ～」
　「クソッタレ～」などと言ってしまう。

　すると、嫌なことが次もまた起こる。
　連鎖して起こり続けることになる。

　しかし、ありがとうという真逆な言葉を使うと
　その嫌なことサイクルの鎖を切ることになるのだ。

　漢字でも、困難が有ると書いて、有難う。
　「災い転じて福となす」状態とも言う。


　次に、良いことが起こったら、「感謝します」

　そして、未来のなりたい姿をイメージして
　
　「来年の息子の受験が合格して感謝します」
　「１年後の本の出版が実現して感謝します」

　すると、感謝した通りの未来がやってくると言う。


　この魔法の言葉を、このように使うと
　
　ツキを呼び込みすぎて

　ツキっ放しの状態になってしまうのだ。　

　「笑いがとまりましぇーん」状態だ


　ツキを呼び込む魔法の言葉も、使い方が
　あったなんて、知らなかった！

　
　と、思った方！

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