ＳｈｉＮの記憶

いややややややや

スゲーもん見た！！

これだからエフワンわ、やめらんない！！



エフワン最終戦ブラジルグランプリ
最終戦間でもつれ込んだ年間タイトル争いが決着する一戦

最終戦前までの時点で、昨年１ポイント差で史上初のルーキーチャンピオンを
獲り逃したイギリスのルイス･ハミルトンがランキングトップ

対して２位は、こちらも地元での最終戦で初めてのタイトルを狙う
フェラーリ、ブラジル出身のフェリペ･マッサ

チャンピオンは、このふたりに絞られ、
しかし、最終戦で、マッサが優勝したとしても、ハミルトンが5位に入れば
ハミルトンがチャンピオンとなる。


はっきり言ってしまって、ハミルトンくらいのドライバーが5位に入るというは
さして難しいことではない。はっきり言ってカンタンである。

フツーに走っていれば、目をつぶっても5位くらいにはなれるだろう。
そう、フツーに走っていれば。（目をつぶったらフツーに走ってるとは言えないが。。。）

しかし、このイギリス人ドライバーには、“前科”がある。
このドライバーは、昨年も、同じような状況になり負けているのだ。

昨年の終盤戦以来、ワタシのルイス・ハミルトン評はプレッシャーには
（少なくとも）強くないということで落ち着いていた。
それは、今年の富士で確信に変わった。


ぶっちゃけ、このふたりのどちらがチャンピオンになろうとどっちでもよかった。
今宮さんが再三言っていたように、チャンピオンがチャンピオンシップポイントが
100点以下というのは、いただけない。
混戦といえば、混戦なのだろうが、なぜだろう？
あまり、素直になれない自分がいる。歳をとったからか？

なので、興味は、いかに面白いレースが見れるか

という１点に注がれていた。


長々と、ジャーナリスト気取りで書いてしまった（w


と、こんな背景の元見たブラジルグランプリ


興奮とか、感動とか、そういう言葉を超越するラスト数周。

ああ。あああああ。ああああああああああああ。


なんだこりゃ。


こんなん小説で書いたら

『ありえへん！！！』

『やりすぎやろ～。いくら小説でも逆に引くわ』

『小室哲哉が極貧生活のくせに、自炊しないでピザ頼んでるってことくらい
　ありえへん！！』

てことになるＹＯ！！！



なのに、ホントに起きちゃった･･･



スゲ！！！







最後に
月曜の昼間は仕事だったので、このレースはビデオで見たのだが
不意に月曜お昼のフジのニュースで、結果を知ってしまったウチの嫁さん、
レース見てるオレの隣で、ハイパー言いたそうにしていたけれど
結局言ってくれなくてありがとう（当たり前だが）。