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昨日は、美輪明宏さんの「椿姫」を観てきました。
年1回ペースで行ってて、今回で3回目。 年月の過ぎるのは早い!!! 前にドキュメント番組で「舞台が出来るまで」というのを見て、美輪さんが、一番良いものをお客様にお見せしたい、という信念で細かなところまで手を抜かず、こだわりにこだわられているのを知りました。 それに敬意を表して、いつも行く時はドレスアップ!メイクアップ!自分なりに、いつもよりエレガントな装いで行くようにしています。 今回は、着物だよーん☆ この訪問着は今回初めて着たんだけど、帯揚げと帯締め、伊達衿の色合わせが意外に上手くいったので嬉しい! ーーーーー いつも、美輪さんの舞台を観ると涙が出る。 それもカーテンコールの時。 話の内容、というよりも、美輪さんの一挙手一投足に心が震えるんだ。 見た目だけの話じゃないよ。 なんていうかな・・・全身全霊でなにかが伝わるねんね。 神様に会うってこんな感じかなーみたいな。 拍手とありがとうという言葉は、ここで使うためにあるんじゃないかと思うくらい。 美輪さんは毎回、お手本を示してくれる。 エレガントな立ち居ふるまい 大人の女性の可愛らしさ 人を愛するということ わたしも30年位生きてきてるし、白鳥の優雅に泳ぐ下には水かきがある、ということは知っている。 水かき面倒くさい、なんて言ってしまう自分も知ってる。 でも、美輪さんを観るとそんな自分が恥ずかしくなる。 優雅で美しくいたければ、日々の心がけだ。 何かが降ってわいて、誰かが何かしてくれるんじゃない。 自分の、日々の心がけ次第ってこと。 実際、ばたばた用意して部屋は散らかったままだったし、 やっと乗った車のなかでマニキュアが禿げかかってるのに気づいてみたりと、そういう意味で心がけがなっとらん!! 「道」、やね。 「武士道」みたいな。 「女道」 極めてみせます 咲かせます 背中に刺青いれなアカンな! いつも、年に1度のエレガントデーという感じで、終わってからも夢から醒めたくなーい!って、バーラウンジでピアノ生演奏聴きながらブランデー飲んだりして、帰って「はぁ~あ(ため息)寝るか・・・」てな具合だったのですが、 現実もエレガントだったら落胆することも無いんだもんね! と思って、今回は帰ってすぐ片付けしました! 今朝も、何できるかなーと考えて、朝食に使った茶碗を洗ってから出かけました! あー、やってみると気分いいなぁ! このままたとえば30年続けたとしたら、だいぶ女道も進めているのではなかろうか!? ガンバッチャウぞう☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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