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先週の土曜日に最終回を迎えたドラマ”フルスイング” 実話をもとにしたプロ野球のコーチを30年続けた後に 地方の高校の教師になった方のお話です。 全くの畑違いの教師の道へ58歳で踏み入れ 副担任として3年生を受け持った1年間の 総まとめの卒業式の日に これから旅立つ教え子に自分の置かれている状況を 伝えていくのです。 単身赴任で自分の身体の異常に気付いた時には すでに、すい臓がんが進んでいたこと 教え子を見送ってから自分の治療に入ると みんなに贈る言葉として ”氣 力 ” 教師は卒業していく子ども達に あきらめない気持ち それは人を想うことで強くなる そして想われることでもっと強くなる 人生の困難にぶつかった時に あきらめない気持ち”氣力”で 乗り越えて欲しい と自分も治療し必ず、この高校に戻ってくるからと 約束して学生達と別れたのです。 その卒業式から5週間後に入院先で亡くなり 1年間を風のように駆け抜けて行った みんなの心に今も生きている先生のお話でした このドラマで先生が言った言葉に 私の心は”そう~そう~!”と大きくうなずいていました。 野球で言うと 9回裏2アウト、ランナーなしでも 試合を捨てない、あきらめない心に共感します♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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