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カテゴリ:響き∞ひびき
今日も産婦人科医 池川先生の著書からのお話です 産んでくれて ありがとう 問い 親との関係につまづき 今の自分を肯定できないまま 大人になってしまった人は どうしたらいいでしょう。 自己否定は 人生のあらゆる苦しみを招きます。 自己否定しているとき 人はつい漫然と生き 不平不満に 溺れがちになる。 そんな時「こういう自分だから 嫌いなのだ」という理由づけを するのは悪循環です。 たとえ苦しくても いまある自分を少しずつでも 受け入れていく必要があります。 そして その根っこは やはり自分が生まれたという まさに その事実を認めることにあるのではないでしょうか。 生まれたこと そのものを肯定するには 魔法のような 素晴らしい方法があります。 それは”産んでくれた親に 感謝するということです。” 自分を否定している人は 親を恨みこそすれ 感謝できない と思うかもしれません。 けれど そんな時こそ 中間生の記憶のある 「自分が生まれることで お母さんに喜んでもらう」 生まれたいと 望んでいた自分自身に 気付くなら 産んでくれた親が いるからこそ 今の人生があるのだと いうことに とりあえず感謝できるでしょう。 池川先生は仕事上で沢山のお子さんと関わり そこで 何の意図のない子供たちのお話から お母さんを助けるためとか お母さんを喜ばせるため 自分のお母さんを選んできた 聴かされるそうです。 そのことを あつい想いで お忙しいお仕事を やり繰りして 要請のあった場所に来てくださいます。 その子供たちからの 大人へのメッセージに耳を傾けてみませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月12日 11時07分43秒
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