ひかりのダンス

８月３０・３１日の二日間、日高山脈を横断する

天馬街道の途中にある豊似川源流の湧水の場へ





クリスタルボウルを鳴らし祈っていると・・・

天からの応援が入ったようで

グランドファーザーに重さが加わりました。

それは、のちほど分かります。


水場を後にし、様似方面へ移動です。

目の前にこんな岩が現われました。





そして蝦夷三官寺のひとつ”様似等樹院”を訪問、

ここのご本尊”　薬師瑠璃光如来さま　”

脇侍の日光・月光菩薩もご一緒にお守りくださっています。

６月の洞爺湖の祈りでお目にかかったのも”薬師如来さま　”

今回クリスタルボウルを持参した三人とも

東京上野の薬師寺展を観に行っていました。

今回の祈りに薬師如来さまの応援を頂いているようです。





徳川幕府直轄として建立されてから今年で２０２年が経ち

お寺で迎えてくださった若いお坊さんは、歴代のご住職が

２００年の間に１０人が代を変わられたことの苦労話を

してくださいました。





右隣に聖観世音菩薩さまと弁財天様がいらっしゃいます。

北海道の先住民アイヌの皆さん、また開拓に入られた方や

この地で金の発掘や毛皮・海産物に関わっていた皆さんの

存在があって今の私たちが、この地に生きています。

この地をお守りくださった歴代のご住職様に感謝を捧げ


次の地へ

あの歌で有名なえりも岬です！

ところが濃霧のために眼下が見えず、

もうひとつ不思議なことに　ほとんど風が無く

めったにない”べた凪”状態です。


そしてこの地のかつて住み教職をとっていた仲間の道案内で

えりも岬の海岸まで行き着きました。





この岩の向こう側の足元に波が押し寄せています。

そこで波を見ていると不思議なことを感じました。


　　　　時の無い世界


１分間に打ち寄せる回数は今も昔も変わりなく

じっ～と眺めているとわれを忘れてしまいます。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく