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カテゴリ:気づき
少し前のことになりますが、9日民族楽器奏者の奈良裕之さんの ミニ演奏会がありました。 この姿勢、なかなか、まね出来ないものなのです! 片足立ちで、あげた足の親指に太鼓のループがかかっています。 この姿勢でしばらくの間、太鼓を鳴らして下さいました。 素晴らしいバランス感覚に驚いてしまいます。 もうひとつ気付いたこと! 楽器を演奏する動きに” 流れる線 ”を感じます。 それは、今年の6月、豊平館でクリスタルボウルの演奏をする 牧野さんの動きからも 同じものを・・・ ”太極拳”を見ているようでした。 そして12日、札幌のサンピアザ劇場での豊口健さんの ”ピアノマジック”そこでもやはり同じ” 流れる線 ”です。 点と点とが優雅な繋がりを見せ” 美しい線の流れ ”になっています。 ”舞い”もそうです! そういえば、日本古来の茶道、柔道、弓道、書道・・・などなど みんな流れるような美しい動線でしたね。 流れるような美しい線とは、極めた動きなのでしょうね! 奈良さんの民族楽器の演奏からは・・・ 自然の神々への畏敬の念と魂・命の鼓動を感じ 牧野さんのクリスタルボウルからは・・・ 宇宙の愛と癒しの音霊を感じ 豊口さんのジャズピアノの演奏からは・・・ 洗練された都会でのセピア色の思い出を感じ それぞれの音霊は、響く位置が違って感じられ それぞれに大切なものですね。 素晴らしいミュージシャンのみなさまに ” 音霊を ありがとうございます ” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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