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話は、先月末に遡ります。 宮城県の鹿島神社を訪れ、52代目の宮司さんに 神社の境内をご案内いただきました時のことです。 本殿に向かって右手に小屋がありました。 窓から白いお馬さんが外を覗いています。 馬の大好きな私は、馬小屋に近づいて その白いお馬さん見つめていました。 宮司さんが、その白いお馬さんのお話してくださいました。 「この世の一大事の時に神様が、この白馬に乗り 世界を駆け巡り、治めるために待機している。」 そのために、白いお馬さんが、ここにいらっしゃり、 いつもこの格子窓から、外を眺めているのですね~。 小さな馬小屋にいると外にも出れずに 退屈しているのでは・・・?と思ったのでした。 そのことを思い出させてくれる出来事がありました。 それは、友人からの言葉です。 ブログの11月11日”朝もやの中尊寺”の写真をみて 「私のそばに楽しそうに寄り添っている 白い馬がいるけど思い当たりがありますか?」と 私には、写真を見ても白馬さんが見えませんが、中尊寺の 前日に白馬さんに出会っていたのを思い出しました。 その白馬さん、自由にお出掛け出来たのですね~♪ 私は、クリスタルボウルを奏でながら そばに白馬さんが寄り添ってくれていることも 気付かずに歩いていたのですね~~ おとぎ話の世界のようで、楽しいですね~♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ そしてもうひとつ思い出しましたよ~! 朝もやの中尊寺に寄った日の夕方に千歳空港に 戻ってきた私は、両手に大きな荷物を持ちながら、 空港2階の売店に寄りたくて、エスカレーターを 探していたのですが、なかなか見つかりません。 そこに通りかかった若いおまわりさんお二人に 「この近くに エスカレーターがありますか?」と 尋ねると「一緒に探しましょう~♪」とお二人が なんと~!私の荷物を持ってくださいました。 エスカレーターが見つかり私は、おまわりさんに 前と後からサポートされ、壁面の鏡に写る三人の姿に 不思議な感覚をおぼえました。 心温まる二人のおまわりさんに お礼を伝え お別れをしました。 白いお馬さんやおまわりさんに寄り添っていただき 素敵な旅の最終日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月19日 21時59分56秒
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