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長男家族がやって来る日曜の夕食は、 自分の子育て真っ最中の昔を思い出します。 食べ盛りの孫たちを見ていると盛皿のおかずや お味噌汁のお鍋や炊飯器のお釜の中が見る見る間に きれいに平らげ、爽快感さえ感じます。 特別なご馳走ではなくても、みんなと一緒に食べる喜び。 いつもは、母と二人の食事で食べる量も少なく おかずも残りがち・・・ みんなが集まり食事をすると活気があり なんだか幸せな気分です~! テレビ番組で日本が経済発展目覚しい頃 沢山の人が住んでいた、ある団地が取材されていました。 現在、一人暮らしの高齢者が多く孤独死を防ぐための 巡回訪問など対策をこうじているようですが、 高齢の男性などは、特にご近所とのお付き合いも 少なく、孤立しがち、部屋の中は、布団を引きっぱなし、 人が訪ねてこないので、お掃除もあまりせず 食事も作らず、コンビニ弁当などで過ごす様子が 写し出されていました。 一人で誰とも会話せずテレビを相手の食事より だれかと一緒に食べると美味しさが増すでしょう。 たまに、だれかと一緒にご飯を食べる機会を作り その喜びを思い出してもらえたら・・・ お年寄りに笑顔が戻ってくるような気がします。 私たち団塊の世代の知恵を出し合い どのように歳を重ねて行くか 私たちの想いが、未来を創っていくことになるでしょう! 人との繋がりは、一緒にご飯を食べることから始まる。 ひとつの糸口が見えてくるかもしれないと感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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