|
カテゴリ:カテゴリ未分類
実家の母方の祖母が、亡くなり今日は、45年目の祥月命日 毎年、お雛様を飾る時に その祖母が、私が生まれたお祝いに 贈ってくれたお人形があり、一緒に飾ります。 このお人形は、寝かせると目を閉じ、お腹を押すと泣き声がします。 私は 子供の頃、母が毎年お雛様を飾ってくれるのを 心待ちにし、祖母のくれたお人形に触れるのが、 とても楽しみだったことをしみじみと思い出します。 祖母は、10人の子供を生み、私の母が末っ子でした。 いとこの数を数えてみると なんと34人!いました。 品物もまだ揃わない貧しい時代に祖母はよくこのお人形を 買い求めてくれたと当時の有難さを感じます。 そしてこの幼顔のお雛様は、伯母が自分には男の子しか いないので私の誕生を祝って贈ってくれたもの。 キラキラのかんざしは、壊れてしまいましたが、 優しいあどけない童顔に癒されます。 そして実家の母が、私にお雛様を買えなかったのが、 気になっていたと 20年前に買ってくれたもの 私は充分に満足していたのに・・・ 母は気になっていたのですね。 そして今年15年ぶりに飾ったお人形があります。 ”おきな”と”おうな”の木目込み人形です。 人形を創った人が、亡くなった時から 夫の母は、このお人形をしまったままでした。 童のお雛様 と ふつうのお雛様 おきなとおうな それぞれの年代のお人形が 勢揃いしました。 そして日曜 母とひ孫たちが、お雛様の前で遊んでいます。 まさに”童”と”おうな”ですね~~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月17日 22時12分01秒
コメント(0) | コメントを書く |