|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、観てきました! 始めのセリフ 道元の母との語らいが、印象に残りました。 「 亡くなってから 浄土へ行っても 仕方がない この世を浄土にしなければ 意味がない この世で 浄土を見よ 」 人々の心の救いとなる悟りを得るために 24歳で宋に渡り、正師に巡りあい 悟りを得て 正師からいただいた言葉は 「 問い続けること 大悟したことすら 忘れるのです 悟りとは無限であり 修行も無限です 」 美しい情景に 朗々と語る 道元の言霊 「 春は 花 夏 ほととぎす 秋は 月 冬 雪さえて 涼しかりけり 」 道元禅師役の中村勘太郎の立ち振る舞い、座禅の姿勢、 丹田から発する声など、磨き上げられた 日本伝統の”美”です。 悟りを目的に 座禅をするのではない ” 禅とは 共に 生きること ” ” あるがままに ”を感じさせてくれる映画です! 日本人で良かった!と想う ひと時でした♪ ありがとうございます☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|