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カテゴリ:郷土の歴史
今朝、道新カラー講座で苫小牧を訪れている講師であり 友人のsimaちゃんといつもの仲間の3人で 元々の”樽前山神社”へ向かいました。 そこへ向かう途中で気になる場所があり、 神社の帰りにもう一度寄ることにしました。 始まりの”樽前山神社”に向かい祈っていると 大きな玉が台座に載っているのを感じ その玉が、形を変え動くのです。 エネルギー体なのですね。 そしてその場でくるりと180度回り、 お社を背にして海の方向に向き感じてみました。 目を閉じるとすぐに 赤い核になる丸を中心に全体が真っ赤な エネルギーに覆われていて神様が、この場でゆったりと 人々の様子を見ている。 人が楽しんでいるのを見守っていることを 教えてくださいました。 先日お目にかかった、この神社の総代さんが、 「古老が、”明治の初めに大切な宝物が、あちらこちらに持って 行かれてしまった!”と嘆いていた。」と話してくれましたが、 神様は、今もこの地や人を守って下さっています。 ご挨拶の祈り終えたsimaちゃんが 「樽前山は、海の底の神の台座なの! 樽前山は、山であるが、火であり、水である。 お社は、樽前山から海への繋がりのひとつ」 と話してくれました。 樽前山の神様が、”瀬織津姫さま”でいいのですね~! 山から水が湧き、ふもとを潤し、海に繋がる。 そこで一緒にいた仲間が、先ほど寄った墓碑の 江戸時代のいわし漁の網元で39歳の若さで亡くなった 「林重右衛門さん」の想いを感じ、その場に もう一度、戻りました。 ここは市の史跡にもなっているのですが 周りにゴミが散乱しているのでゴミ拾いです。 ゴミ袋4個に納まりました。 これで、少し気持ちが良くなったでしょう~♪ この方、一生懸命に人のために働いたのでしょう。 「海の恵み・山の恵み・地への恵みへの感謝を なんと心得る・・・?人の礼節も・・・」 と言われているようです。 そして、この場も樽前山から海へのつながりのひとつで あると教えてくださいました。 そして午後からのカラー講座を終え 次の場へ向かいます。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月21日 01時23分28秒
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