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カテゴリ:郷土の歴史
20日の続きです。 ゴミ拾いを終え、きれいな川のほとりへ ここは錦大沼の入り口にある覚生川(おぽっぷかわ)です。 15日に錦大沼祈りをしました、後日アップします。 川の中を見ているとわき腹に大きな斑点が並んでいる魚が すごい速さで泳いでいます。 秋になると鮭も遡上するそうです! 午後、カラー講座を終え、 ”瀬織津姫さま”のことを話している仲間の二人が 「とても気になるの!」という場所へ ”御前水”と言い 明治天皇行幸跡 ここで 明治天皇がお水をお飲みになられた場所です。 苫小牧と千歳の境になる所にあります。 ここでsimaちゃんが、水の神様のお話を伝えてくれました。 どんなに 水が少なくなり 涸れようとも 一生懸命 水を流し続けます と泣きながら、おっしゃっているそうです。 私たちは、自然の恵みによって生かされていることを 分かっていながらも どこか麻痺しているのかもしれませんね。 水道の蛇口を開くと お水が出てくるのが 今の子供たちにとっては 当たり前なのです。 当たり前と思っていることが、じつは、素晴らしいことなのですね! 私の子供の頃は、家にポンプがあり、水を汲み 大きな水瓶(みずかめ)に水をはり、炊事に使い お風呂の水もポンプでバケツに何杯も汲みんで入りました。 その水の大切さを知っている私たちが、子や孫に 伝えていく役目なのですね。 ※ ポンプをつかうコツ 最初は、ポンプの柄を何度押しても水が出ない時があります。 その時には、”呼び水”をすると水が上がってきます。 この”呼び水”ちょっとヒントかもしれませんよ! 人間の都合で川の流れを変えたり、 ダムをつくったり、また地中の砂を採取したり 自然の水の流れを断ち切っていたのですね。 御前水からの戻り道、素晴らしい雲です~♪ この雲を見ている時に、simaちゃんから 「千歳神社に寄り、神繋ぎをしてきました」 メールが入りました。 素晴らしい一日に感謝です! 人の想い 自然界のエネルギーに つながり 雲に現われる ありがとう ございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月22日 11時59分23秒
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