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一週遅れで録画していた”プロフェッショナル”仕事の流儀を 見ました。 紹介されていた人は、”スーパー公務員”の 木村俊昭さん(48)元・内閣官房府 企画官 4月から農林水産省・内閣府も兼務の企画官です。 小樽市の町おこしで大きな実績を上げ、そこを見込まれ 小樽時代、町おこしの企画中 木村さんは、言います。 ”私が楽しくなければ、関わってくれる人が楽しくない” 「”ばかもの”がうねりを起こす」 上司には、ばか者扱いされ、 しかし、めげずに市長に何度も直談判をし 小樽時代、街灯に反射板を取り付け、夜景を浮かび上がらせ それが、きっかけとなり、運河や歴史的建物のライトアップ 1996年から”職人展”の企画もし 小樽の復興に貢献した人です。 地方の市職員から3年前に中央官庁の管理職に 引き抜かれた、前代未聞の方です。 ◎ 地域再生に 人生をかける 全国の苦しい地域から智恵をかしてほしいと要請がくるため 役所にじっ~としておらず 月の半分は、地方に飛び回って、 年間4000人の人と名刺交換をしています。 彼の言葉 単にアドバイスをするためではなく もっと大切な目的がある ”心に種火をつける” ”やる気に火をつける” ”小さなことでもいいから、まずそれをやる” ”人を動かせるのは、人” ”大切なのは、体験して生み出してきたもの” そして伝えることは、ただひとつのこと! ”魅力は あなたたちの 中にある” この言葉を聴いた時に、私の心が震え、胸が熱くなり 涙がこみ上げてきました! 木村さんが、熱いまなざしでこの言葉を語ると しっかりと相手の心を捉えます! ”公務員は地域の中で しっかりと住民が 生きていけることを考える役目です”と彼が言うと ある年配の地方公務員が、 「今まで、地方の公務員は”従う”ことしか知らなかった! そこを切り替えていくのですね!」 人を惹きつけ、人を奮い立たせる 素敵な人です~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月27日 21時24分30秒
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