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カテゴリ:気づき
お風呂に入っていて、ふと・・・浮かんだこと。 仏教の生まれたインドに 50年前、24歳のダライラマ法王14世が、亡命されました。 当時のインド初代首相ネール氏の 計らいがあっての事です。 この方が、ネール首相です! はるか昔、インドが仏教からヒンズー教に変わった時に インド仏教の高僧たちを受け入れ、密教を今に伝えるチベット密教が 仏教発祥地の北インドのダラムサラに ダライラマ法王14世が、 チベット亡命政府をおいていらっしゃることは 政治的なことは、横に置いても インドとチベットとの仏教の深い繋がりを感じます。 ガイアシンフォニー第二番の映画に登場された ダライラマ法王14世の言葉に すべてに 相対の面があり 見方によって 都合の良い面と 逆に都合の悪い面とを 両方 持ち合わせている そのどちらかの面に 人は捕らわれてしまうが 相対するものが 良いバランスをとるのです。 とお話されていたように思います。 20年ほど前、私の心を捉えた ダライラマ法王14世の言葉 テレビのインタビューでした 輪廻転生について 人間の肉体は 衣のようなもの 魂は 生き続け 肉体の衣が ほころび古くなると 死を迎え その後 新しい衣をまとい またこの世に生まれて来るのです その時から ”死”に対する想いが腑に落ちたのでした。 そして法王が、時折いたずらっ子のような笑顔みせ ”あっはっは~!”と声高らかに笑うと 私も その笑いに 引き込まれてしまいます! まさしく 生きている観音菩薩さまで いらっしゃいますね~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月21日 15時55分54秒
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