ひかりのダンス

先月の31日にお姿を見た　”大日如来さま”

あの日は、衆議院選挙の翌日で

野党であった民主党の大勝で日本中に大異変の


裏と表がひっくり返った　１日でした。


また今まで闇であったところに”大日如来”の光が射す！


闇の世界　から　光の世界　へとも表現されてもいます。


その”大日如来さま”について調べてみました。


か・た・い・お話ですみません！



大日如来の意味・・・光り輝き、あまねく照らす

成立は・・・古代インドに発生し、「大日経」に至り
　　　　　　密教的に解釈発展し、宇宙の森羅万象が
　　　　　　すべて大日如来を顕したものであり、
　　　　　　釈迦如来、観音、菩薩、明王も根本は
　　　　　　大日如来である。


金剛界大日如来曼荼羅・・・悟りへの道筋をあらわす

胎蔵界大日如来曼荼羅・・・慈悲の広がりをあらわす


空海の開いた真言宗において、最も重要なブッダ。

弘法大師・空海によると、


あらゆる宗教における神や悪魔は、

すべて大日如来の顕現であり、

大日如来の身体は、宇宙そのものである。

同時に、一粒の微塵の中にも大日如来は存在する。


　大日如来は、白蓮華に座して瞑想を行っている姿で

胎蔵界・金剛界マンダラの中心に描かれる。



そこで思い浮かんだのが・・・　
　　　　　　　　


”最後のムー大陸　日本”　という本の中に

こんな　お話がありました。

一部引用させていただきます。


一元論的観念を持つ文明民族、日本


現代文明を作り上げた欧米人の　二元論的観念に対し

ムー的観念を引き継いだ日本人の観念が、

如実に現われた典型が、その宗教性である。


欧米の一般的な宗教観では、神が万物を創ったとされ、

「神」と「被造物」とは相対的な位置関係で認識される。

また、「神」は善なる存在だとされる。

　この考え方からは、

「完全無欠で善なる神の被造物である人間が、

　なぜ悪なる性質や不完全な要素を持つのか」という

疑問が生じるが、それに対しても

「神」と「サタン」というやはり相対的な

二元論的概念で補われることになる。


　それに対し、アイヌや古代日本人の宇宙観では、

存在は同時に神であり、ミ（身）は同時に

ミ（身＝形ある存在）であった。

さらに、神は、善や悪の相対的なものではなく

尊いものでありながら、時に恐ろしくもあった。

つまり非常に一元的な認識であったのだ。


　日本人は欧米人から、なんでもかんでも信仰すると

よく批判される。

　仏壇と神棚に手をあわせ、クリスマスに祝ってしまう姿は、

欧米人には大変奇妙で理解し難いものに映るという。


　しかし、日本人が、分け隔てなくどんな神にも手を

合わせるのは、神はすべてに宿り、この世はどこであろうと

神々の住まう世界であるという、

長い歴史を通じての一元論的宇宙観が潜在しているからである。

この日本人の観念によれば、他民族の神であっても、

当然のこととして敬うのである。


　しかし、対立的に神を認識する欧米の宗教観からは、

正しい神と宗教は一つしかない。

と、他との戦いをもたらすことは、歴史が証明し

現在も続いている。


ここで、”ムーの意識”と”大日如来さま”の存在とが

繋がりました。

私たち、日本人が、すべてはひとつ！という

観念を持っている由来が、わかり、

日本人に　生まれたことを　幸せに感じます♪




※　明朝、仲間たちと洞爺湖弁天島へ出掛けてきます♪

　　帰りましたら、内容をアップしますね。