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15日、友人たちと出掛けてきました。 朝から曇ったり、日が射したり、目まぐるしい天候です。 高速に乗って間もなく 右手に鮮やかな虹が・・・ 右側にかすかに、もう1本 虹がありますね~♪ 続いて左手に 鷹の群れ・・・ 高速を降り、通りかかった ”虻田神社 ”にご挨拶を その土地の人々、神々も 沢山の労力で尽くしてきた事を 覚えておいてくださいね。 こちらの神様からの言葉をsimaさんが、伝えてくれました。 この土地は、有珠山の裾野にあたり、私の記憶だけでも 二度、大きな噴火の被害を被っています。 その度ごとに地域の皆さまは、活火山の大きなエネルギーの 脅威を感じ、住まいや職場を失った方々も多く、 また農作物も大きな被害を受けたのでした。 お宮の隣の金比羅堂にもご挨拶をすると そこの存在が、立派な姿で きれいな光を放ち 道しるべの光を 放っている すべての人々が、互いの道しるべなのですよ! と仲間が、感じてくれました。 ~ ~ ~ ~ ~ そこから、” 有珠善光寺 ”へと 境内に入ると 銀杏が一面に散りばめられています。 ここは、昨年の”洞爺湖・有珠山神事”の際に 本堂にてお経をいただいたお寺です。 そして歴史も古く、平安時代の天長3年(826年)に開山と 伝えられています。 気になる場所へ一人が歩き出しました。 海が目の前に見える”鐘楼”です。 その入り口に”凄い木”が、出迎えてくれます。 その後ろ側から見ると・・・ 素晴らしいでしょう~♪ 自然は、有珠山の噴火の石を抱え込んでいます。 ”ありのままを 受け入れ 大きく包み込んでいます ” 鐘楼から海が見え 江戸時代には ここから本州の港や蝦夷地のほかの港などと 往来していたのです。 そうでした! あの ”円空上人” もこの地を訪れています。 円空さんの彫られた ”うす奥の院小島のたけ” = ”洞爺湖観音島の観音仏” もここのお寺で守ってくださっています。 この有珠善光寺は、200年前に江戸幕府より ”蝦夷三官寺” として大きな命を受け 松前藩の役人などや商人など 政治・経済・宗教の要の地でもありました。 きっと、この場所から沢山の方が、 故郷や家族を想い、海を眺めていたのでしょうね。 本堂の前で手をあわせお参りすると 素敵な映像を見せられました。 虹がひとつ現れ、その虹の右上に背中合わせの虹が現れ またひとつ左上にも虹が現れ、三つの虹が、接点を持ちながら 回転しています・・・♪ 本堂の裏手に回ると心地よい場所があります。 ここは、北海道の湘南とも言われ 気候が温暖なので まだ紅葉が残っていますね♪ そして 胆振の国の一宮に当たる 善光寺さんのお水をいただき 私の住む苫小牧のお宮に” 水繋ぎ ”をします。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月16日 17時20分32秒
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