ひかりのダンス

世界の民族楽器を即興で演奏し、

ドキュメンタリー映画「地球交響曲・ガイアシンフォニー第六番」

の始まりのシーンに

釧路湿原でスピリットキャチャー（弓）で虚空の音色を

奏でてくれた”奈良裕之さん”が、来苫くださいました


今回で４回目になります


演奏活動は、国内から海外にまでにわたり活躍されています

今月、前半に沖縄の伊是名島・久高島の聖地で奉納演奏をされ

そのエネルギーを出身地（釧路在住）である北海道に繋ぐために

そのひとつとして苫小牧を再訪してくださいました


奈良さんとのご縁は、北海道内の映画ガイアアシンフォニー

自主上映仲間の繋がりから実現しました


奈良さんは、北海道で最初に自主上映映画

”地球交響曲・ガイアシンフォニー”　を釧路で

自主上映したご本人でもあります


２２日９時に参加者が、集合し奉納場所に選んだ

”樽前小学校よこの樽前山神社”を目指します



お宮に近くなり、林重右衛門さんの墓碑を過ぎた頃に

上空に鷹が５～６羽出迎えてくれています



このお宮は、苫小牧市民でも知らない人が多いのです

私も今年の４月まで知りませんでした


苫小牧の歴史を辿ると江戸時代から祀られていた

”樽前権現社の本流のお宮”　であります


江戸時代から明治の初期まで

お宮の裏に鎮座する樽前山の祭神”瀬織津姫さま”が祀られ

円空仏である”樽前権現さま”も一緒に祀られていました


野火による火災や、その後２度にわたり遷宮があり

現在の地へ、樽前地区の氏子の皆さまが、大切に守って下さっています





このお宮の総代さんご夫婦のご厚意により、

お宮を開けていただき、暖房も入れてくださり

今日は、苫小牧のみなさん１７名と札幌などから５名の

計２２名の参拝となり、お宮の中が、賑々しくなりました






奈良さんの演奏と　まきさんの祝詞と舞いに

お宮の中に　神々しい空気が満たされていきます


南の久高島のエネルギーと北の樽前山のエネルギーが

繋がりました





22日奉納後の樽前山です