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お酒を愛した夫に誘われ、時折、出掛けたお店の マスターの奥様の訃報を新聞で知り お通夜に参列しました ”故人を偲ぶ会” と記されています 四半世紀 夫婦ちから合わせ沢山の若者たちを 家族のように大切に見守り育んでくれた奥様を ”おかあさん”と呼び 別れを惜しむ人たちが 会場にあふれていました 私の夫も このお二人の魅力に惹かれ 通っていた中の一人です 奥様の若き日の言葉が 葬儀のしおりに記されていました ” ひとつしかない命なら あなたと生きてみたい ” とご主人を想う気持ちが綴られています 奥様の好きだった曲が、次々と”音楽葬”として 会場に流れ、お焼香の代わりに カーネーションの献花があり、 お別れの言葉が、親しい方達からおくられ 最後に 追憶のひととき と記され 奥様の大好きな・・・ご主人の歌声(CD)が流れ スクリーンには、ご夫婦・家族・仲間達の笑顔の写真が 次々と映し出されていました そして最後から2枚目の映像に 亡き奥様の背にうで組をし もたれかかり笑っている 私の夫の笑顔が、映し出され、驚き 涙があふれました 喪主のご主人が、帰り際に あちらで 先に逝ったあなたの旦那さんが うちの奥さんを 出迎えて 再会を喜んでいるね~! と声をかけて下さいました きっと そうですよね~! 生きている私達は もう少し、がんばりましょうね♪ とご主人と握手を交わしました 先月27日と今月3日 私の大好きな仲睦まじいご夫婦の お別れに 立ち合わせていただき 素敵な生き方を 見せてくださり ありがとうございます ご冥福を お祈りいたします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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