雑貨屋考
お江戸下町のお洒落な雑貨屋が点在する辺り。チャリでカミサンとお散歩してて思ったこと。主が脱サラして開店したとあるお店。小さなお店にこだわりの品が並ぶ。でもね、なんかちょっと寂しい感じ。品揃えの少なさや雰囲気全般。応援の意味もあってグラスと手鏡を購入。あまり売れてないのかなあと感じる。会計を済ませてお店を離れて感じたこと。まったく見送りが無い。ほんと小さなお店を一人でやっているのに、店内から見送る様子も全く無い。お客さんが入っているならまだしも、まーーーったく入っておらず、忙しいはずも無いと言い切れるくらい暇そうなのに。。。何もさ、京都の旅館みたいに姿が見えなくなるまで外で見送れって言ってる訳ではない。全面ガラス張りのちっさなお店。目で見送り、ぺこりって頭下げるくらい出来るのに。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次に立寄った欧州系の雑貨が並ぶお店。入った瞬間、暖房がしっかりと効いていて心も身体もほっこりして、長く居たいと思わせる。あ、さっきのお店は節約しているのか、寒々しい感じがお店の寂しさを感じさせていた。接客もしつこすぎず、でも自信を持って商品を紹介。納得をしながらアロマ系の品を購入。心のこもった「ありがとうございます」の言葉に送られて家路へ。両極端な2店を観て考えた。1店舗目は負のスパイラルに陥りそうな雰囲気。2店舗目は駅から遠い場所だけど、そこを目指して行きたいと思わせる。せっかく開店した自分だけのお店。もっとお客さんを大切にしたら良いのに。今度行ったら言ってあげようか?余計なお世話か??知らない仲なら後者だろうが、知らぬ仲でもない店主を応援したい気持ちはある。うーmm。たぶん、次回は近くに行っても寄らないような気が。ごめんね。